昨日の続きです。
登山の後に、
桑取谷 古民家カフェ 平左衛門に行ってきました。
案内の人の話を聞くと、
江戸時代のころ、
こういう家を一軒建てるのに、
準備を含めると、
およそ20年ほど時間がかかるそうです。
今でしたら、数ケ月で家が建ちます。
昔と今では、
家が建つ喜びの重さが違うだろうなぁ。
一歩入ると、お部屋はこんな感じ。
う~ん。
我が家とそんなに変わんない(笑)
神棚の位置も同じだ。
周囲の人にとって、非日常の空間でしょうか、
私と息子にとっては、いつもの景色なのです。
どう頑張っても、テンションは上がりません。
ここは我が家と違うなぁ。
中二階。
なんだか秘密基地みたいで楽しそう☆
中二階からの景色も、趣があります。
我が家も、こんな感じにリフォームしようかなぁ。
でも、寒いだろうな。
様々な妄想が沸き立つお家です。
穏やかな時間を、過ごすことが出来ました。
梅ジュースを頂きました。
地元の梅と、湧き水で作った梅ジュース。
とても美味しかったです。
ここのカフェで、古民家の良いところと、
欠点を知りました。
帰宅した後、我が家をじっくりと眺めました。
我が家は、昔、昔、
町内の皆さんが協力して作った家だそうです。
何も考えずに、過ごしていたけれど、
こんな風に曲がった柱は、
家の形状を考えて、昔の人は伐採・加工・建築していたんだなぁ。
柱、一つ一つが愛おしくなりました。
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