22歳から79歳の老若男女チーム! 世代を超えたインターネットビジネス勉強会 | 年金に頼らない生き方

年金に頼らない生き方

夢を語るには人生を重ねた高齢者こそふさわしい

還暦以後の生活設計が、年金だけでは窮屈になることが分かり、遅まきながら年金に上乗せする収入の道を作るために試行錯誤しつつも、会社設立までたどりついた経過を紹介します。

人生に夢があるのではなく、夢が人生をつくる。


心の底からそのように思い知ったのは、
インターネットビジネスで成果を得てからなので、
ずいぶん歳をとってからのことになる。



そして、夢を語るには人生を重ねた高齢者こそふさわしい。
還暦を迎える、そのときにこそ「夢」を口に出そう。


「夢」を実現するために、頭と手、指が動く限り、
寝たきりになっても自分で稼げる道を複数作っておきましょう。


ライズアップ株式会社は、年金に頼らない生き方を目指し、
自立する高齢者を支援するために、お金、健康、孤独、相続

の問題に対処する総合的な実践型企業です。



・・・というのが、64歳になってから設立した会社の理念です。



会社に関連して、
4月30日は祝日ですが、ボランティアで開いている
私的な勉強会があります。


年齢にかかわらず自立を目指す人たちのサポートを
始めてから約2年、


少しづつメンバーが増えて、今日確認したら
133人にもなっていました。


あらためて一人一人の名前を見ていたら、会社を作って
社長になっている人がずいぶん増えてきていました。




私の勉強会には、ほかとは違う大きな特徴があります。


メンバーの年齢構成です。


若い人は22歳の大学生(ただし休学中!!)から
最高齢が79歳で、しかも、60代、50代は珍しくありません。


変な集団になりました(笑)


ライズアップの理念を知って集まってくるということも

ありますが、

変だけどちょっと誇れる特色じゃないかな・・・と思っています。




勉強会では年齢の差を超えて、同じ目的に向かって
同じ問題点について話し合っている光景があちこちで
見られます。


22歳も79歳も同じ土俵の上で、
抱えている問題点を解決し合っています。


おそらく、その場に急に入ってきた人は
そんな光景を見て混乱するでしょう。


年齢がバラバラの集団が、コンピュータを前に
ビジネスのコンセプトだの、マーケティングだのと
顔を突き合わせているのを見たら、
ここは何の集まりだと思うでしょう。



さらに可笑しいのは、懇親会の場です。


この空気がそのまま懇親会へ持ち込まれますから、
周囲のお客さんにはさらに不思議な顔をされます(笑)


22歳と79歳では孫・祖父の関係ですよね。


話しているのは世間話や人生訓ではありません。

自立、ビジネス、それぞれの夢・・・です。




現役を引退し、還暦を過ぎてからの20年という時間を
ただ時を刻むだけでなく、夢を語り、夢に向かって
歩くことができるキラキラした時間の中で過ごしたい
という願いがあります。


体力が衰えるのは時間の問題ですが、それでも
頭がしっかりして手と指が動く限りは、
たとえ布団の中からでも収入の道を確保する、
という覚悟から始めたインターネットビジネスです。


試行錯誤はありましたが、今ではPCとインターネットは
高齢者のライフラインだと思えるようになりました。


一人でも多くの方にこんな方法もあるのだと、
選択肢のひとつに加えていただく契機となれば幸いです。



私自身、最期の日まで社会の変化を見届けつつ、
マーケットに関わり続ける柔軟な心と姿勢を
保つことができればいいなと願っています。




ボランティアの勉強会ですが、
これからも続けてゆくつもりです。


メンバーが月に一度集まってビジネス構築の進捗を
発表したり、抱えている問題点を話したり、
解決方法を交換し合ったり、そのようにしてやがて
収入の道を作り、太くし、事業に成長してゆくのを
見てきました。


嬉しいのは社長になっても勉強会を手伝ってくれることです。




自分で描いた道を、誰にも頼らずに、自分の思い通りに歩く、
そんな仲間が増えてゆくのを見ることはワクワクします。


一緒に仕事できるようになるからです。


ライズアップが企画している事業のいくつかを
成長した彼らと協力して進めることができます。


どのようにして成果を得てきたのか、成長の軌跡を見て
来ているので、適材適所の役割分担は苦労しません。


それぞれの個性と特徴を発揮してくれたら、
ダイナミックなビジネス展開がイメージできて
ワクワクしてきます。




世代の違いは、話が合わない理由にしたらもったいない。


世代の違いは、共有すると面白い力を発揮してくれる
新鮮な宝だと思います。


一緒に仕事をすると面白い。


一緒に仕事ができるように成長してほしい。


22歳の大学生、
79歳の先輩、
早く一緒に仕事をしよう!




30日には新しい仲間が初参加の予定です。

初参加の君にプレゼントしたい。


まずは、「夢」を掲げよう。


・「最初に夢がなければ、何も生まれない。」(サンドバーグ)


そう、夢が人生をつくるのだから。




今日は、最後に「夢」について語った先人の言葉を記しておこう。


・新しい目標を持ったり、新しい夢を見るのに、
歳をとりすぎたということはない。       (C・S・ルイス)


・「老いは怖くない。目標を失うのが、怖い!」
何のために長生きしたいのか。
健康の先に何を見たいのか。
その目標がはっきりしないと、ただの怠け者になってしまう。(三浦雄一郎)


・夢を持つことに関して、
大半の人は「分相応の夢かどうか」を考えて立ち止まってしまうかも

しれません。でも、それは無意味です。
人の「分」というものは、夢に向かって努力するからこそ向上する

のであって、夢を限定する物差しではないのです。              (熊谷正寿)


・夢は逃げない、逃げるのはいつも自分だ。  (高橋歩)


・ぜったいに、夢をあきらめないで。
そこにたどりつく方法はひとつじゃない。
たくさんの道があって、たくさんのタイミングがある。
けっして手放さなければ、夢は、いつか、かなう。  (宇佐美百合子)


・まず夢を持つ。
問題を割算し、ひとつずつ片付ける。
心の中の可能性を掛算する。
あらゆるネガティブな考えを引算して、始める。
情熱と決意を足算する。
そうすれば、目標が達成されるだろう。     (出典『達成の数学』)


・どんな偉大な事業も、はじめは、すべて「夢」にすぎなかったのです。
                    (ヘンリー・キッシンジャー)

・ひとりで見る夢はただの夢
 みんなで見る夢は現実になる。  (オノ・ヨーコ)