ネットビジネスは、もう限界なのか? | 伊勢 隆一郎のブログ

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伊勢隆一郎です、

 

商品を売るためには

 

・痛み

・緊急性

・フラストレーション

 

この3つの交差点が、最も強力です。

 

お客さんの悩みに痛みが伴っていて

すぐに解決が必要で、感情的にも

消化不良が続いていれば商品はすぐ売れます。

 

だからこそ、今まで

セールスの考え方では

 

・悩みの解決

・目標の実現

 

この2つにだけフォーカスしていれば

売れる商品を簡単に生み出せました。

 

今でも、この基本は変わりません。

 

しかし、マーケティングは進化し続けるし

お客さんの感情も進化し続けます。

 

その結果、最近、売れる商品を

開発するための新しい要素を発見しました。

 

それが何かというと、ヒントは

 

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人間の意識は個人から

集団、社会に向かっている

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という事です。

 

悩みや目標というのは、あくまで

個人が感じる痛みや願望でしかありません。

 

人生を生きていれば、

個人の悩みが尽きる事はありません。

 

しかし、それだけでは

満足しない状態に社会が進化していっています。

 

最近、デンマークの事例をお話してきましたが

たくさんの反響をもらっています。

 

その中でも感じるのが

 

「個人だけではなく

 社会全体を見て、考える人が増えている」

 

という事です。

 

もちろん、本人たちは

特に意識していないかもしれません。

 

ですが、多くの起業家やビジネスマンが

言うように、時代は個人ではなく

 

・ソーシャルの時代

・コミュニティの時代

 

へと確実に変わっていっています。

 

これから数年の間に、個人主義で

動いている企業やビジネスの多くは

消えていく事になると予想しています。

 

一方で、これからは「個の時代」とも

言われているのですが、結局は

 

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1人1人が作る集団意識や

社会がどこに向かっていくのか

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を敏感に察知して、

流れを掴んでいく事が重要です。

 

ただ、こうした変化を

なんとなく感じていても

 

「結局、どう変えていけば良いのか?」

「どうビジネスを展開すべきなのか?」

 

を理解できている人が、ほとんどいません。

 

かなり正直な話になるのですが

私の周りでも多くの起業家が

 

「商品が売れなくなってきている」

「購入率が下がってきている」

 

と、焦っている人が多く

打開策を見つけられていません。

 

さらに正直な話をすれば、数年前から

変化は起きていて、私たち自身も

 

「商品が売れない時代になってきている」

 

と感じていた時期もありました。

 

しかし、商品が売れない時代に

なっているのではありませんでした。

 

求める商品やニーズが変化していて

過去のやり方では、通用しなくなっているのです。

 

その事実に、2年前くらいに

たまたま気づく事ができました。

 

おかげで最近では、次の時代の

売れる戦略が完璧に見えるようになっています。

 

今、ネットで活動する起業家の多くが

限界を感じ始めています。

 

しかし、限界が来ているのではなく

時代が変化しているだけなのです。

 

次の時代の動きが見えている人間には

今この瞬間が、次のバブルのようにも感じられます。

 

 

また、投稿します。

 

 

伊勢隆一郎