アウトプットの時間を大切に | 理論暗記の方法教えます 税理士試験合格に向けて

理論暗記の方法教えます 税理士試験合格に向けて

全理論暗記まで辿り着いた方法を書いていきます

まず理解をすることの重要性をご紹介しました。
次に大切なことはアウトプットの時間を確保することです。

理論暗記のためにひたすら理論マスタを読み続けている人はいませんか?
それではインプットばかりに勉強が偏ってしまいます。

税理士試験の理論問題で大切なのは覚えていることではありません
求められている理論を書けることです。


理論が書けない理由はいくつかあります。

・設問を理解していないので求められている答えが分からない

この場合、覚えていても書くことが出来ません。


・設問は理解したが覚えていないので書けない

一番分かりやすい状況ですが、実は対処方法があります。
それについては改めて書きます。


・設問を理解して覚えているのに手が動かない

私の周囲にいた受験生で多いのがこのタイプでした。
書くことに慣れていないので手が動かないのです。
分かっているのに言葉が出ない、そんなことは日常でよくあります。


インプットばかりに気が行くと一番最後のパターンに陥ります。

加えて記憶の定着のためにもアウトプットはとても大切です。
ゴルフの本を熟読するだけでスイングが上手くなりますか?
実際に何度もスイングをすることで精度は上がっていきます。


継続的にアウトプットする習慣を身につけましょう。

アウトプットの方法は少しずつご紹介します。