こんにちは
もうすぐハロウィーンですね
今年も英語教室のハロウィーンパーティーがありますが
娘の仮装どうしようかすごく迷っちゃって・・
でもなんとか決定しました
終わったら今年も仮装の写真を載せたいと思います
『おおきなかぼちゃ』(主婦の友社)
作: エリカ・シルバーマン
絵: S. D. シンドラー
訳: おびか ゆうこ
表紙の魔女と大きすぎるカボチャがいいなぁと思って買いました
鼻もあごもとがった緑の顔の魔女なのに
巨大カボチャを見つめる目が優しくて妙に気になっちゃったんです
それと、『おおきなかぶ』をヒントにした話だと帯に書いてあって
どんなお話なのかますます気になりました
ハロウィンのお祭りで出すかぼちゃのパイのために
種から大事にカボチャを育てていた魔女。
お祭り前日、畑へ行ってみると
なんとカボチャは超巨大カボチャになっていました!!!
しかし、あまりに大きすぎて魔女の力では抜けません・・。
そこへ幽霊がやってきて、「俺様に任せなよ。
あんたには大きすぎるのさ」と魔女を馬鹿にしてきました。
でもそんな幽霊の力でもやっぱりカボチャは抜けません・・。
そこへ吸血鬼がやってきて、「吾輩にお任せを!あなたがたには
大きすぎますからね」と魔女と幽霊を馬鹿にしてきました。
でもそんな吸血鬼の力でもやっぱりカボチャは抜けません・・。
すると今度はそこへ・・・
というお話です
悪役だけに仲良くできないところがいいですよね
でもこんな調子で巨大カボチャは抜けるのでしょうか
続きは絵本で
アメリカ人2人が作ったハロウィーン絵本です
図書館司書でもあるシルバーマンは
幼い頃からロシア民話の『おおきなかぶ』が大好きで
このお話を思いついたそうです
ハロウィーンの主役たちが次々現れ、偉そうなことを言って
巨大カボチャと格闘する姿がすごく面白いし、
ラストへと向かう物語の流れも
悪役たちらしくていいなぁと思います
それぞれの悪役の性格がみんなとても魅力的です
シンドラーは長年子どもの本の挿絵画家をしている人物で、
この絵本では悪役たちの表情の描き方や
動きの表現がとても上手だと感じました
魔女の衣装の柄も細部までこだわっていて面白いし、
幽霊の体の透けた感じもすごくよかったです
最後のシーンのみんなの表情は特に素敵でオススメです
楽しい展開のお話で、リズムよく読めるので、
読めばきっとハロウィーンが盛り上がりますよ
よかったら読んでみてくださいね
ファミリーマートで買ったハロウィーンおやつ
最後に、ピグで撮ったハロウィーン写真いろいろ
(※ピグは全然遊んでなくてブログ用写真撮影ばっかりです。
ライフのお庭もほったらかし友だちの皆さんごめんなさい)