結婚披露宴という会について~帰省~ | たつまき脳髄液

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正面から捉えない。--東日本脳髄液 たつまき--

実妹の結婚式の為、11月21日~24まで札幌におりました。


うちの兄妹は15年前くらいから仲が良く、どんな話もできてしまう感じです。本当にどんな話でも。

妹の思春期の行動に良くも悪くも影響を与えたと自負していますが、現在の妹の姿を見ると、私は正しかったと思わざるを得ません。

妹は父親に似て自分が正しいと思ったらなかなか曲がらないのが長所であり短所ですが、私は母親に似たのか環境の好転に比べれば自分の考え等どうでもいいほうですw

また、家族皆自我が強く、私がかろうじて(酔うとアウトですが)開放されていますw

一言で言うとまとまりのない家族・・・ですが披露宴の時は違いました。

これはある意味披露宴マジックでしょうw

皆が個々に役割を果たしていたからか、時間が短く感じました。

20年ぶりに会うような懐かしい顔がたくさんで、いつまでもこの宴が続けば良いのに・・・と、感無量になりながら笑っていました。

感無量の理由のひとつは恐らく、相手の男性が尊敬できる男性で彼を認めることで兄としての役割を終えたような気がしたからでしょう。今までに無い感情です。

私は21歳の時から一人暮らしをしていたので、妹とは10年も離れて暮らしていたことになります。

精神的にも家族離れをして長いはずですが、結婚披露宴の魔力か「ああー妹も巣立っていったんだな・・・」という気持ちになり、泣こうと思えばいつでも泣ける状態がつづきました。結婚披露宴、恐るべし。恐るべし幸せな時間。恐るべき幸せな家庭を築いてください。


私から送る一言

後悔先に立ち愛また深まる

※あなた達に別れは無いので後悔できます。あーしとけばよかった、こーしとけばよかったの気持ちをプラスに転換し、相手を思いやりましょう。


いいことずくめかと思えば、ひとつ悪いのは東京が寂しく感じることでしょうw