ヒンズー教徒、信仰のあまり舌を切り取り女神に捧げる
インドの献身的な男性のヒンズー教徒が、寺院で自分の舌を切り取り、女神カーリーに捧げ、病院に搬送された。 この男性は無職のスレシュ・クマーさん(24)。医師たちが傷を縫合したが、もう話すことは不可能だろうという。
9日夜、クマーさんはインド領カシミールのジャム郊外にあるカーリー神を祀る寺院を訪れた。
寺院内で、クマーさんはナイフで舌を切り取り、女神に捧げるよう僧侶に手渡した。彼はすぐに病院に運ばれた。
病院にやってきた報道陣に「私は女神の神の僕であり、固い信仰によって舌を切り取る力が与えられました」と書いた紙片を渡した。
世界びっくりニュース
( ゚∀゚)・∵舌
固い信仰によって・・・切り取る力を与えられた・・・ってのは
女神から「舌を捧げなさい」とかいうお告げがあったのでしょうか・・・
もしそうなら・・・「○○を殺して捧げなさい」じゃなくて幸いです。
そもそもカーリーという女神は
ヒマラヤの女神でシヴァ神の妻でもあるパールヴァティが
アスラ達との戦いで怒り、その額から現れたとされている戦の女神です。
血を好む女神で、インドでもっとも恐ろしいとされながら、人気もあり信者数も多い女神であのカルカッタという地名の語源はカーリーガート(カーリーの沐浴場)だという説もあります。
シヴァ神を踏みつけた描写等も多く、シヴァ神からしてみると完全に鬼嫁で、インド人とは全く逆のイメージ女尊男卑も人気の秘密でしょうか?
・・・という話を聞くと男性信者が舌を切り取って捧げるのも納得できますか?
まあこの場合は信仰心というより侵攻された心ですけどね・・・
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