日本ガラスびん協会が募集していた、ガラスびん応援隊の「佃煮びんむすめさんが働いている山本海苔店にて海苔焼き&びん詰め体験」に参加してきました
これは私のHNが入っているラベルを用意していただいて海苔を詰めた瓶なんですが..
この梅○マークのシールも用意していただいたの。
梅○マークは山本海苔店のシンボルマークで、創業のころ梅の花咲くころに採れ、海苔と梅が同様に香りを尊ぶものであることにちなんで、品質の証として今も使い続けられているんですって。海苔と梅がどうつながったかやっと分かりました^^
日々私たちが食べている海苔ですが、私は普通の海苔しか食べたことなかったんです。
だけど、今はおつまみ系の海苔も豊富なんですね。
おかか味とか、うに味とか、ゆずはちみつ味とか初めての味わい
美味しくて止まらない
大田区に住んでいながら海苔にあまり詳しくなかったけど...(大田区は昔海苔をつくってたんです)これを食べたら、海苔の味の奥深さに感動しちゃった
上の海苔は缶入りですが、こちらの海苔の佃煮などはガラス瓶です。
ガラス瓶は通気や浸湿がないので密封性に優れていて、美味しさを長期間にわたり保つことができるといいます。そして味も匂いもなく、何かが溶け出すことはなく安全性にも優れているんですね。
何かが溶け出すというのは、容器のことなのですがこれはあまり知られていないかも。
手軽な電気ケトルも溶け出す可能性があるものよりも、ステンレスか耐熱ガラス製が体にも良いと言われていて、ガラスがいかに安全で安心して使えるかがわかります。
この美味しそうな海苔佃煮、実は自分で海苔からも手作りできるそうなんですよ。
好みの美味しい海苔でガラス瓶に詰めてみたいです
この日は山本海苔店七代目から海苔の歴史などを解説していただき、海苔焼き体験もさせて頂いたの。この機械で10秒ほど焼くと、
焼いたものとその前のもの。色が違いますね―
これを自分で手で切り瓶詰めにしたのが一番上の写真だけど、全部詰めないで
切っては食べ、切っては食べ...の繰り返し
美味しい物はついつい、つまんじゃうのよ。
海苔の基礎知識、
春から夏に牡蠣殻で海苔の種を育てる。
秋口に牡蠣殻の入った袋を海苔網に吊るす。
11月ヶ順ごろから採れ初め、それを一番摘み。
これが新海苔といい柔らかい口どけと高い香りが特長。
実は大田区の大森海苔のふるさと館の近くに大森ふるさとの浜辺公園があるのですが、
海苔生育観察事業や、環境教育学習プログラムを実施していて海苔の養殖を少ししているんです。海苔作りのイベントなどやっているので小さいお子さんがいらっしゃる方はイベントに参加してみては
最後に山本海苔店を見学しつつ買い物
ちかくのデパートでも同じものが帰るのだけど、威厳ある本店売り場で買う海苔は違うって感じ
普段見たことのない、高級海苔。どんな味なんでしょうね。気になるわー
買えない値段ではないから思い切って買おうかなぁ
懐かしの歴代CMやポスターのお写真。お宝って感じね
東京観光であまり海苔店にいくことはないと思うのだけど、東京・日本橋に立ち寄られたら
是非、山本海苔店本店へ。お母さんお父さん泣いて懐かしみそうですよ