今の若い人は知らないかも知れないけど
「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」
などの中に名を連ねるビッグアーティスト。
ルックスにクセがあるためか?日本での評価は低いような気がするが
歌手、ギタリスト、プロデューサー、俳優と多彩な才能を見せてくれたプリンス。
僕は今でもこの人を「天才」だと思っています。
そんなプリンスのニュースが目に飛び込んできた。
「プリンスさん千億遺産狙って親族?700人名乗り」
プリンスは遺産が約1100億円もあったという
桁違いのリッチさだ
死体に群がるハイエナの数もまた桁違い
700人も親戚だと言って遺産を狙っているらしい
まあ、そうなるだろうねw
700人で山分けしても1億5千万円なんだから、言ったもん勝ちってなもんでしょ
でも、日本だとこうはならない気がする
ハリウッド映画を見て
「アメリカは良い夢を見せてくれる素晴らしい国だ」
と思ってると、必ずこういう事がある
大好きでもあり、大嫌いでもある、面白い国
今日も、このニュースを見て、眉をひそめながら笑ってしまった。
ところで、プリンスの話に戻るが・・・
1ヶ月前にふと「パープル・レイン」が聞きたくなった。
僕が高校生の頃に流行った曲だった。
当時は僕の周りにいる数少ない洋楽ファンの中でこの曲は話題になった。
当時は、ルックスと歌い方がなんかダーティーであまり好きではなかったが
なんとなく、退廃的なこの曲が好きで、カセットテープに入れて何度も聞いていた。
検索した人なら分かると思うが、youtubeなどでプリンスの曲を検索しても、著作権管理が厳しくて見られないものが多い。見られないと見たくなるもので、毎日検索していたが、なかなか見られないので諦めた頃、プリンスの死亡ニュースが飛び込んできた。
僕は再び検索を始め、いくつかのサイトで懐かしい動画を見つけた。
うん、そうだ、思い出した
汚らしいけどカッコイイ
これが僕のプリンスに対するイメージ
これを代表するのがこの「パープル・レイン」だと思ます
「パープル・レイン」
次の曲は1979年にR&B全米シングルチャートで最高位11位にランクされる大ヒットとなり、一躍その名を世間に知らしめることとなった曲
僕がこの曲に出会ったのは大学2年のクリスマスイブ
当時良く聞いてた「POPS TOUCHDOWN」というFMラジオ番組のクリスマスソング特集で掛かっていました。
当時は彼女も居なかったが、この曲を聴いて『彼女が居るハッピーなクリスマス』を想像して、勝手にテンションを上げていた事を思い出しました。(恥)
「I Wanna Be Your Lover」
次の曲は、高校時代に良く聞いてたPOPな曲
「RASPBERRY BERET(ラズベリー・ベレー)」
次の曲は大学時代に良く色んなところで耳にした曲。今でもたまに掛かってるかな?
今聞いても斬新な曲だと思います。
「KISS」
次からはプリンスファミリーを紹介。
プリンスに気に入られ、プリンスのレコード会社に所属し、プリンスが作曲したこの曲
大学時代にプロモが好きで何度も見てました
叶和貴子似のセクシー美女(ジル・ジョーンズ)が砂漠で歌うと、子供達が虜になっていくというPVがちょっと面白いです。
Jill Jones/Mia Bocca
次はプリンスの元彼女ヴァニティが所属するアポロニア6の曲
口にするのが恥ずかしい曲名ですが、このPVも
Appollonia 6/ Sex Shooter
最後もプリンスの元彼女
このPVめちゃ格好良くないですか?当時はかなりハマってましたね。
日本にもSHOYAっていうこんな感じの歌手がいましたが、きっとシーラEをマネしてたんじゃないでしょうか?
Sheila E - The Glamorous Life
ちなみにこのシーラEも財産を狙っているようですw
良くも悪くもプリンスが世界に与えた影響は凄かったと改めて思う今日この頃です。
記者のみなさん
遺産を争ってる奴らの続報・・・待ってますw