【東北地方太平洋沖地震】売上の一部を義援金として寄付することを決定しました! | 一度きりの人生だもの、エゴイストに生きなさい!

【東北地方太平洋沖地震】売上の一部を義援金として寄付することを決定しました!

物資も個人的には受け付けてもらえないらしい(当然ですよね)し、かといって直接持っていく勇気もない。


そこで今、私ができること。

私のお店:天然石ごろごろ(株式会社輝石)の売上の10%を義援金として寄付することに決定いたしました!

とりあえずは一ヶ月間、震災が起きた3月11日~4月10日分の売上を寄付することを約束します。

義援金の内訳としては、店頭販売・卸売販売・ネット販売・展示会などの売上すべてを合算した金額の10%です。


寄付先は『日本赤十字社』です。

以下は赤十字社のサイトから抜粋しました。
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今般の東北地方太平洋沖地震により被災をされた方々、ご家族の皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。
 日本赤十字社では、現在、被災地に救護班を派遣するなど、総力をあげて救護活動に取り組んでおります。

〈義援金について〉
 義援金につきまして、日本赤十字社では、現在、関係機関と口座開設等の準備を進めております。開設されましたら、日本赤十字社のホームページ等でご案内させていただきますので、今しばらくお待ち下さい。
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また、募金先を『日本赤十字社』に決定したのには以下の理由からです。
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■【募金や問い合わせにおける注意事項】
毎回の事ですが、こういった災害に乗じて募金と称した詐欺が出ますから、募金を予定している人は十分注意してください。
募金の口座は現在準備中ですが、NZ地震でそうであったように日本での募金は赤十字社で行われます。
今までの地震でも多くの企業が募金を開始しましたが、募金の送り先はほとんどが赤十字社宛になっております。
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みんなの思いがこもったお金を扱う訳ですから、やはり信頼できるところに募金しなければと思い、月並みかもしれませんが、そのように決めました。

そして、近日中にも天然石ごろごろの店内や、出張先の展示会にも義援金の募金箱を設置しようと思います。

こんなわずかなことしかできませんが、私が阪神大震災を体験して実感したことを元に、今できることをやろうと決めました。



私の経験上ですが、阪神大震災直後は確かに物資が足りずにその日暮らしにも苦労しましたが、その次に必要になったのはやはり『お金』でした。

私の家は震災で当初は『半壊』となり、その後『全壊』と変更になりました。
『半壊』と診断されれば寄付金は確か数十万円、『全壊』だったら三百万円ほどだったと思います。
実際『半壊』扱いになった実家は、1階部分がひし形にねじれ、とても補修程度では治せるような状態ではありませんでした。
結局『全壊』扱いと再診断され、数百万円は入手できたもののそれはすべて家の解体作業費となり、家を建てる余力など到底ありませんでした。
当時は、政府も災害に無知なところもあり、しかも人口密度の高い場所での局地的な地震だった為、私と同じような立場の人、それ以上にたいへんだった人はたくさんいたし、政府としても当時はその金額が精一杯だったんだと思います。
当時、学生だった私はどのように両親が現状まで子供達を守ってきたのか、あまりよく覚えていませんでしたが、それはもう想像を絶するような苦労と責任感に耐えていたのだと思います。

国民の血税や大切な義援金、支援物資により、近所の公園にも仮設住宅が何棟も立ち並び、当時はそれが当たり前の風景となったものです。
そして、その風景が何年も続きました。

私のスズメの涙ほどの小さな想いが、被災者の方々が少しでも早く日常生活に戻れる手助けになるのであれば、お手伝いさせていただきたいと思います。


世界中のメディアも日本の冷静な対応を大絶賛し、心から応援してくれていると感じます。
もちろん、中国やロシア、韓国は近隣国ですから、原発に恐怖しているのが本音でしょう。
でも、絶対に諦めない不屈の日本人の姿を世界にアピールしたいです。


私のこの記事も言葉足らずなところは多々あり、なかなか上手に表現できていないかもしれませんが、自分なりに頑張ってみたいと思います。



頑張れ!日本!!


負けるな!日本!!