CT結果 | 母の大腸がんステージⅣ お気楽闘病記

母の大腸がんステージⅣ お気楽闘病記

2011年11月 母が62才で大腸がんステージⅣと診断されました。今さらながらぼちぼち記録していきたいと思います。
ざっくりとした記録なので闘病の方の参考にはならないかもです^_^;

2016年9月20日、ロンサーフを始めて3か月でのCT結果の日。
今の主治医は石川遼に似ていることから家族間では遼と呼んでいるが、前から演技か?と思うくらい感情を込めるので、もっと淡々としてほしいな〜と思いながら呼ばれて診察室に入ると、もう初めから悲しそうな顔‼︎ もう〜!その表情患者が萎えるってショボーン

まあ案の定結果は「腫瘍増大」
3か月前に比べてどの腫瘍もぼんやり大きくなっているのがわかりました。結構数もあるし。
母はこの時点ですでに泣いてて、心ここにあらず…。でも私はもっと悪そうと思っていたので、意外と冷静に聞けました。

そしてまた母は「やっぱり最後は苦しいんですか?」とか聞くしショボーン遼くん流してくれるか、「何弱気なこと言ってるんですか!」くらい言って欲しかったのに、ため息つきながら「…」無言かよ!

そしてまた深刻そうに、使える薬がもうないが、前にちょっとだけ飲んですぐ手術になったので効果がわからなかったスチバーガをもう一度飲んでみましょうか?ということに。

ダメ元でもう1度、最初のFOLFOXはエルプラットの痺れがひどくなって止めたので使ってみたいと言ってみたら、前回は「使えません」と冷たく言われたけど、今回は本当に使える薬が無くなってきたので、「今後は以前使って耐性がついてない薬も視野に入れたいと思っています」と前向きな答えが! 言ってみるものだわ!
しかも、「お母様のこの状況ではまだ頑張れる。この時点で薬を止めましょうとは言いたくない」と、これまた前向きな発言が!いいね遼くん!その調子(笑)

私はFOLFOXやりたかったけど、母がスチバーガでと言うので来週からスチバーガを飲んでみることに。(今日はロンサーフの副作用で白血球その他低かったので)
前回少し飲んだだけで、足の裏に水ぶくれができたり発熱したりで大変だったから今回も飲み続けられるか心配だけど…。

相変わらず弱気な母ですが、今回私は意外と大丈夫!まだまだあきらめない!