4月30日。

ボン・ジュールをグーテン・モルゲン、
スィル・ヴ・プレをビッテ、
オ・ルヴォアール(一回も使えなかった!)を、
アオフ・ヴィーダーゼーエン(よし。使ってやる!)
に変換しなければならない。

そう。
寝ている間に列車はドイツ入り。
ベルリンにやって来ました。

バスの中から戦勝記念塔↓を見上げる。
映画「ベルリン天使の詩」でおなじみ。




コルホフビルの展望台からポツダム広場周辺を見下ろす。
手前にソニーセンター。富士山をモチーフにした屋根。


そして奥の黄色い建物二つがフィルハーモニー。
ベルリンフィルハーモニー管弦楽団の本拠地。
あこがれのカラヤン・サーカス。
建てられた1963年当時、
屋根がサーカス・テントに似ていることからこう呼ばれた。
今はあまり言わないかも。

その向かい側のハイテクビル群。
(ベルリンの)壁が走っていたことから開発が遅れていたが、
崩壊後一気に建築ラッシュとなる。
つい最近までクレーンが乱立する様を、
よく本やテレビで見ていた。
新しいベルリンを象徴する地区と言える。




ソニーセンター前のレゴで出来たキリン↓
(2つ上↑にも小さく写っている)。


左奥の茶色いのが上っていたコルホフビル。

ソニーセンターで、寝台列車で食べきれなかったパンで昼食。




ついに来たぜフィルハーモニー。


ヤバい。近づいた途端に涙が出て来た。
父にバレたら恥ずかしい。

ね。カラヤン・サーカス↓。


列車はシャワー完備だったが、
ドライヤーはなかったし、
夜シャンだったから髪ボサボサ。
まあいいや。今日は中に入って聴くわけではない。


ティーアガルテン。「動物の庭」の意で、
かつては王侯の狩猟の森だった広大な公園。




3方向にハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン像が並ぶ。
ほんのちょっと無理矢理な感じ。

 




そしてブランデンブルク門。ベルリンのシンボルだ。






ドイツ連邦議会議事堂。


19世紀終わりに建てられた帝国議会議事堂が、
1933年にナチスにより炎上。
東西統一後8年がかりで大改築され、
1999年に連邦議会議事堂として復活した。



その屋上。
ガラスのドームの下に会議場があり、
観光客や市民が上から覗く。

 
新旧が共存するベルリンがここに凝縮されている。



ユダヤ人犠牲者記念碑。








夜のソニーセンター。





このブログのほとんどを作成した今日は、
実は7月30日(笑)。
ちょうど3ヶ月後。

旅行中に書いた
「そろそろブログが限界。追い付きません。」
「ロンドン編の写真増えてます。」
などは消しました。

なのでコメント↓と合ってないかも。