コメント欄については、一度停止してみましたが、やっぱり反応がないのはつまらないので再開してみることにしました。


 いつもそうですが、基本的には批判的なコメントでも削除しないようにしています。昔、書きましたけど、私はジョン・スチュアート・ミルの「If all mankind minus one were of one opinion, mankind would be no more justified in silencing that one person than he, if he had the power, would be justified in silencing mankind.」という言葉が大好きです。「多数による専政」への危険性というか、個人の個性みたいなものを大事にしたいと思っています。


 ココ にあるジョン・スチュアート・ミルの発言の引用は、どれも「そうそう、そうなのよ」と感じます。世の中にあるメジャーなものに対する皮肉が各所に見られて、とても好きです。時に急進的だと思えるものもありますが、時代性を考えれば、こういう主張が自由の新たなフロンティアを広げたのだと信じています。


 ただ、最後の最後でこのブログを管理するのは私ですので、その責任の範囲内で管理権を発動する権利は保持しておきます。それは基本的に静かに発動したいと思います。