しばらく、エントリーを怠っていました。


 というよりも、秘密のサプライズ・プロジェクトとして「これまで疑問に思っていたことを、初登院日に質問主意書としてぶつけてみよう。」と思って準備をしていたため、そちらにエネルギーを注いでいました。


 当初、衆議院の事務局に相談したら、主意書の出し方を事務的に説明をする書類が送られてきました。それを受けて、かなりの数の主意書(約25本くらいです)を準備して衆議院事務局に送ったら、非常に慇懃に「答弁は新総理からのものになりますし、こういう質問は与党議員にはお控えいただく方が・・・」と諭されてしまいました。雰囲気から、私が感じたメッセージは「与党議員はそういうことやらないものなんです。止めてください。」というものでした。


 このブログで既に取り上げたテーマのみならず、かねがね疑問に思っていたもので明らかにしておいた方が、色々と後世のためになると思ったんですよね。しかも、比較的党派色の薄い質問だったり、単なる照会や情報提供要請では返事が返ってこなさそうなものだったりしたのですが、ちょっと、いやかなり残念です。そもそも、与党議員は質問主意書を出すのは控えた方がいいなら、最初に相談した時にそう言ってよ、という思いもあります。


 既に登院前から、国会のお作法に一度打ちのめされてしまいました。サプライズで奇をてらおうとしたのがよくなかったのかもしれません。それにしても、「あーあ、この主意書(案)の山、どうするかねぇ・・・」と、とてももどかしいです。