昨日は猫たちのお墓まいりに行ってきました。
茅ヶ崎のその動物霊園は桜が満開でした。
お花見もできちゃいましたよー。しろちゃん、ちゃーちゃん、あんちゃん、ありがとね。
しろちゃん・ちゃーちゃんは実家近くの川沿いに小さいときに捨てられていた白猫姉妹で本当に仲良しでした。けんかしているのを1度も見たことがありませんでした。(ぽっぽ&ロッカ、見習ってください。)
2匹とも実家での室内飼いで十数年をすごしました。
あんちゃんは実家の庭に紛れ込んできたアメショーミックスの大きなオス猫で、ご近所でも人気者で方々でご飯を貰っていました。最期は実家の庭のダンボールハウスの中で息を引き取りました。
3にゃんとも生きているときはそれぞれに幸せだと思っていましたが、今思うと「ああすればよかった、こうしてあげればよかった。」とどうしようもない後悔に襲われます。上げているご飯や病気への知識も全く薄いものでした。
ごめんね・・・ほんとうにごめん。もっと長生きできたかもしれないね。
小町、ぽっぽ、ロッカにはそういうことのないように精一杯のことをしますね。
それが3にゃんへのせめてもの償いです。虹の橋からしっかりみていてね。
ぽっぽとロッカがあまりにけんかばかりしていた時に買ったネコ漫画。
あとがきに「人間が最期までちゃんと看取ってあげることが猫たちにとって最大の幸福・・・そして状況が許せばまた新しい命を、以前の経験を踏まえてまた大切にはぐくむ。それが思い出を残してくれた彼らへの恩返しと私は思っている。」とあります。まさしく今の私の気持ちです。
- 野妻 まゆ美
- 野妻まゆ美のねことネコ―コミックエッセイ集