こころの壁を意識したEFT | 【ZOOM・スカイプ】うつ・パニック・あがり症をサポートするカウンセラーのブログ

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うつ、パニック、あがり症等のメンタル不調があると仕事も生活も不安です。カウンセリングでメンタル不調を解消し、安心して仕事をし生活できるようにサポートします。

前回は、社交的になれないという、こころの壁を超えるために、

「私は、今のところ引っ込み思案で、人といると恐怖を感じるけれども、これか
らは社交的で、人との交流を楽しめるようになっていきます」

というセットアップフレーズを紹介しました。

このフレーズのEFTで、多くの場合、言葉がこころの壁を通過し、何かが変わり始めます。

しかし、こころの壁が強すぎて、言葉が壁を通過できない場合もあります。


よろしければこちらをクリックして下さい。


そんな時は、こころの壁の反応に集中しながらタッピングする方法があります。

「私は社交的」

「人との交流を楽しんでいる」

「今、こころの壁の反応が出てきている」

「この抵抗感」

「この違和感」

「この引っかかり」

こういったフレーズを言いながらタッピングしていきます。ポイントは、「社交的」「人との交流を楽しんでいる」という無意識の状態と、それに対する、こころの壁の反応をしっかり意識しながら、リマインダーフレーズを言っていくことです。すると、強固だったこころの壁が柔軟になっていきます。

意識、こころの壁、無意識の区別し、その違いを意識できればできるほど、的確なEFTになっていきます。


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