前回は、社交的になれないという、こころの壁を超えるために、
「私は、今のところ引っ込み思案で、人といると恐怖を感じるけれども、これか
らは社交的で、人との交流を楽しめるようになっていきます」
というセットアップフレーズを紹介しました。
このフレーズのEFTで、多くの場合、言葉がこころの壁を通過し、何かが変わり始めます。
しかし、こころの壁が強すぎて、言葉が壁を通過できない場合もあります。
よろしければこちらをクリックして下さい。
そんな時は、こころの壁の反応に集中しながらタッピングする方法があります。
「私は社交的」
「人との交流を楽しんでいる」
「今、こころの壁の反応が出てきている」
「この抵抗感」
「この違和感」
「この引っかかり」
こういったフレーズを言いながらタッピングしていきます。ポイントは、「社交的」「人との交流を楽しんでいる」という無意識の状態と、それに対する、こころの壁の反応をしっかり意識しながら、リマインダーフレーズを言っていくことです。すると、強固だったこころの壁が柔軟になっていきます。
意識、こころの壁、無意識の区別し、その違いを意識できればできるほど、的確なEFTになっていきます。
役立つと感じたら、押していただければ幸いです。
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