スピリチュアル心理カウンセラー thank you伝導師ナース凛
です。仕事をしていても、
日常の普通と言われる生活の中にいても、
・・・人間関係は、
どこにでも存在し続けています。
同僚・上司に後輩でしょ～。
家族に恋人でしょ～。
友達にご近所さんでしょ～。
道ですれ違った人も、
ちゃんと意味があって、
ご縁あって、
そこで出会った人間関係です
だからこそ、
手抜きはしたくない。
思いやりと愛情を込めて接したいものです
自分では、
相手のことを思って言ったり、
行ったりしたことが、
どうしてどうして
思っていた通りには、
伝わらなかったりも、
誤解されてしまったり、
余計なことになってしまうことも。。。
その度に・・・傷つくんですよね。
そして自分の感情で、
いっぱいいっぱいになってしまうものです。
そんな時こそ・・・、
傷ついた気持ちややりきれない気持ちを、
とことん感じたい。。。
心のどこかで、
この感情から逃げたい気持ちがモヤモヤしてる。
私が悪いんじゃない
って、叫びたいくらいに、
逃げたくてたまらなくなる。
それもまた真実です。
その気持ちに、
「いい人」か「悪い人」なのかと、
ジャッジをする必要なんてないんだって、
誰もが何度も感じている思いは、
人がいて私がいる。
私がいて人がいる。
・・・だから起こる必然だったのです
その気持ちを体験し、
受け入れなければ、
あなたは本当に望んでいる自分になれませんよ～
・・・と神様からチャンスを与えられたのです。
そんな時なのだと思えると、
せっかく感じた気持ちを、
相手との接し方に活かしたいですね
私は看護師として一貫して、
手で触れるケアをモットーとしています。
長年患者さんや利用者さんを通して、
先輩や恩師に教えていただいて、
経験をプラスして培ったノウハウを、
私は宝物・・・私の財産として、
持ち続けています。
相手のことをもっと分かりたい。
相手を笑顔にしたい。
相手の笑顔が、
私の行ったことへのご褒美になります。
本当はね、
良かったケアは、
チーム一丸となって継続できるといいな。。。
・・・と思うのですが、
現実では「忙しくてできない」とか、
「そこまでする必要ある？」とか、
考え方の相違もあって、
統一したケアをすることが難しい状況です。
でも諦めません。
なら・・・背中を見せて、
結果を見てもらって、
いつか・・・、
良いケアが受け継がれていくといいなと思うから、
諦めません。
こんなウザイ奴やだな！・・・と思われることが、
今の私の立ち位置なのかなと、
そぅとも思えるようになったこの頃です。
ある意味・・・先駆者となれ
ということかもなぁ。。。手を使ったケアは、
今でも実践しています。
時には拒否されることもあったり、
認知症の方は忘れてしまわれていたりして、
ちょっぴり寂しいこともありますが
それって、やっぱりどこかで相手に期待してる証ですよね
その一瞬を、
愛と思いやりを持って、
その人のことを考えて行った行動なのだと、
私が私の選択を、理解してあげなくてど～するょ
自分が信じたことを続けた結果、
とても悲観的で、
物盗られ妄想もある利用者さまから、
「あなたは優しいね」
・・・と受け入れてくださる言葉をいただきました
しかもわざわざ、
痛む体を車椅子に乗り、
「ありがとう」を言いに、
ホールまできてくださいました
私は、
その方の爪切りをしただけなんです。
皮膚科経験を活かしてね。
午前中に、
午後から切ってみましょうね。。。と約束をして、
午前中は他の方の通院引率をしていて、
思いのほか時間がかかってしまいました。
戻ってから、
すぐに爪切りに訪室したところ、
「忘れられたかと思ってた。それでもいいと思った」
この言葉は、
その方の心の寂しさを表現した強がりだと、
私は思っています。
だからね。
「忘れてませんよ！ずっと覚えていましたよ」
そぅ答えたんです。
爪切りをするしないより何より、
自分の存在を覚えてくれていた、
存在を認識されていると思ってくださったのだと、
思うんですね。
排他的なその方の日々の様子から、
私もどぅ接したら、
その方が笑顔になってくださるか・・・、
迷いながらの日々でした。
表面の言葉からだけでは、
理解しずらいことも、
相手を知ろうとする気持ちが、
相手の言葉や表情から、
気づきをもたらすことができるようになり、
その方の本心に、
近づいていくことができるのですね。
ようやく光が射し込んだ感じを受け、
手を使ったケアをしたことを、
勝手に誇りに思っています
また他の男性利用者さんは、
半身麻痺があって、
麻痺側の足の付け根が痛いと言われていました。
そのことに気づいてから、
マッサージが効果があったので、
会議のときや申し送りで伝達してきたのですが、
シップを貼るか、
もしくは、
その方本人が遠慮なさって言わないかで、
マッサージをしたという報告は、
未だに出てこないのが現状です。
この方にも、
先日・・・またマッサージを施行しました。
その最中に、
「マッサージ師断ろうかな。あんたの方が上手だから」
・・・と笑顔で仰っていただきました。
とても嬉しい反面、
それをみんなで継続できないことが、
歯がゆくもあります。
こうした相手からのギフトが、
やりがいとなり、
自分の財産になっていくことを、
私はこれからも身をもって、
行い続け、
折を見て言い続けていきます。
誰がために想い、行うのか
それもまた、
自分が蒔いている種に違いないのです。
忙しいから、
わからないから、
そこまでする必要がないから・・・、
それって自己都合で、
自己判断で、
相手のためじゃないんだよね～。。。
私は手を使ったケアを、
信じて行っていくことで、
ありがたくも、
最高のギフトを頂いている幸せモンです
