2か月前に仕込んだいちご酒が熟成している頃なので開封~!
とってもいい香り!おいしい苺酒になっていました。
いちご酒を作ると、いちご酒そのものよりも楽しみなのが、
漬けていた苺の実で作るイチゴジャムです。
フレッシュ苺から作るよりも、数倍おいしいものができるんですよ~
この時期にしか作れない苺酒のイチゴジャム。
きちんと真空処理しましたが、あっという間になくなりそうです。
いちご酒の副産物 いちごジャム
<材料>
いちご酒の苺の実 漬ける前の重さ 約1kg
グラニュー糖 400g
レモン果汁 2個分
<作り方>
材料を全てホーロー鍋に入れ、強火で沸騰させる。
沸騰したら火を弱めて、蓋をせずに煮る。
漬けていた苺の実は色が抜けて白っぽくなっていますが、
加熱するうちに、どんどん色が戻ってきます。
たまにかき回しながら、弱めの中火でことこと煮ればいいだけ。
苺の実は自然に崩れるまで、つぶさないでくださいね~
いよいよ水分が少なくなってきたら、弱火にして
焦げ付かないように、かき回しながら好みの固さまで煮ます。
冷めるとかなり固く締まるので、柔らかめのものが好みなら
苺が崩れ始めたらすぐに火を止めるのがいいかもしれません。
私は、半分くらいの実が崩れる頃まで煮るのが好きです。
出来上がったジャムは、熱いうちに瓶に入れて保存します。
ジャムの保存の仕方