3月中旬に日本から仕事兼、遊びに来る友人に
「桜の葉の塩漬け」を運んでくれるよう依頼しました。
これで安心して、冷凍保存していたものを使い切ることが出来ます(笑)
桜きんつば
手作り餡子に桜葉を練りこんできんつばに。
<材料:6~9個分>
あんこ 600g
粉寒天 4g
水 150cc
桜の葉の塩漬け 5枚
薄力粉 大さじ3
水 90cc
桜の花塩漬け 適宜
<作り方>
① 桜の葉の塩漬けを半日ほど水に漬けて塩抜きをする。(たまに水を替える)
塩抜き後の葉の一番太い葉脈を除きみじん切りにする。
桜の花も塩を洗い流し数時間水につけておく。
② 水150ccに粉寒天を入れてよく混ぜ中火にかけてかき回しながら加熱。
沸騰後は弱火にしてかき回しながら2分ほど加熱し火からおろす。
③ 耐熱容器にあんこ を入れて②の寒天液を少しずつ加えて混ぜ合わせ
ふたをしないで電子レンジで4~5分加熱。途中2回取り出してかき回す。
粗熱が取れたらみじん切りにした桜葉を加えて混ぜあわせる。
④ バットやケーキ型に入れて冷蔵庫に入れて冷やし固める。
完全に固まったら型から取り出し好みの大きさに切り分ける。
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⑤ 薄力粉と水をだまが出来ないように混ぜ合わせ、④の羊羹の一面に薄くつけて
弱火で温めたフライパンまたはホットプレートに軽く押し付けるようにして焼く。
6面全部同じように焼く。
上になる面には衣をつけた後に、よく水気をきった桜の花を乗せてから焼き付ける。
■ 衣をつけるときはなるべく薄く、でもしっかり羊羹の表面をカバーするようにつけると
きれいに焼けます。面倒でも1個ずつ焼いてください。
短時間で焼けるので時間はかかりません。
■ 缶詰などの粒あんを使うばあい、もしもゆるいようなら一度火にかけて水分をとばし
固めの餡にしてください。
クックパッドで公開しているレシピ桜きんつば では、周りの衣に白玉粉を使っています。
今回は、より簡単に、どこのご家庭にもある薄力粉のみで作ってみました。
白玉粉を使うのと、何ら変わりなく美味しく出来ましたので、簡単なこちらがお勧めです。
先日の記事 で、雛人形鑑賞させて~と友人Kに呼びかけたところ
「Kって私のことだよね!?」と、即連絡が ・・(笑)
餃子とビールとワインをたっぷり用意して待っていてくれました
お腹いっぱい・・酔っ払い・・
危うく、雛人形鑑賞&撮影を忘れて帰ってくるところだった(∩_∩)ゞ
アメリカにいながら
こんなに立派なお雛さまを見る事が出来るなんて幸せです
いつも応援クリックしてくださる皆さん 心からありがとう