愛情を込めて甘やかしません。 |  高橋倫平 父してます!

 高橋倫平 父してます!

二児の父、そしてたまに役者。
覗き見してくれる人たちがハッピーになれるようなブログを
投稿していきます!

「ハイキングに行かないといけない!
私のなまった身体にムチをいれる事ができるのはハイキングしかない!」
先日
よぞかざママのお美奈子が突然言い出しました。
出産は大変な事。
だから、あまり無理をしてはいけない!
と言い続けてかれこれ2年。

りん父は思うのです。

出産によって衰えた筋肉は、
子供の成長と比例して補われていく。
子供の体重がどんどん増えていき、
抱っこやおんぶをする事で失った筋肉を取り戻す。と言うことなんじゃないだろうか。
人間ってなんて良くできているんだろ!って。

父があまりに子育てに参加しすぎたおかげで、母親の体力や筋力の回復の妨げをしてしまった!?なんて事も考えました。

はい、と言うわけで事あるごとに、
「ハイキング、ハイキング」と言う、
お美奈子のハイキング熱を冷ますために、
先日ハイキングに行きました。

4歳児と2歳児を連れてのハイキング。
さて、何処に行こうか?考えて調べて行った場所は、
千葉県で唯一「岳」がつく、伊予ヶ岳
336.6mしかない、ちっこい山です。
で~ん!


このくらいなら、子供も余裕でしょう。

体力も運動能力もめきめきつき始めた
よぞ兄はぐんぐん進んで行きます。


ハイキングしたがっていたお美奈子によぞを任せて、りん父は2歳児かざもんとのんびり。
2歳児ですもの、
山はまだ早いでしょ~、いつでもおんぶする!
と準備していましたが、
ペースは遅くても登る登る進む進む。
すれ違う人にはちゃんと
「こんちわー」っていう。
バテて「だっちー」ってなるだろう。の思いとは裏腹にほとんど手助けをしないで、頂上手前まで登りました。


やりおる!

伊予ヶ岳はたったの336.6m しかありません。
「ハイキングしたい!」の要望に答えるには、ぴったり。
とはなりません!
頂上まで残り少しの所からなんと、
鎖場があるのです(笑)


お美奈子には内緒。
のんびり、頂上まで行けると思ったら甘いのですよ!
ちょっとくらい冒険した方が楽しいのです。

 

4歳児よぞボーイとっては
チャレンジしがいがあって
最高に楽しかった様で、どんどん進んで行きました。
お美奈子はヒーコラヒーコラ。


頂上は遮るモノもなく、凄く見晴らしが良かったです。
よぞボーイはめいいっぱい叫んでました。


四人で登った初の山。
ちっこいけど、ちょっと厳しい山。

これから子供達は色々な山に挑む事でしょう。
大変な思いをして登った先には、素晴らしいモノが待っている。

「チャレンジをする」

常にそれを心に持って過ごして欲しいな。
と父は思うのです。

帰り際、
「海に入りたい!」
とよぞボーイが言うので、
水着持ってなかったけど、パンツ一丁で一緒に入ってきました。

子供がしたい。と言うことをさせてあげられる親でありたい。
天才達をフォローしてあげられるように、
もっと柔軟に物事を考え実践したいものです。