図のような感じで反射望遠鏡の入り口からドローチューブにかけてLEDを垂らして、動画を撮影してみました。


GPSがPositionFixしたのはこれまでたった1回だけと、とても稀な現象なので、今回はPIC10F222で、きっちり1秒ごとに1μ秒光る装置の出力を使っています。

実は1μ秒間の電気供給ではLEDは光らないので池袋駅南口さんの記事「1μs幅のパルスによるLEDの点灯状況」にある回路を経由します。
もしGPSが元気に1ppsを出力してくれた日にはそのまま使えるようになるはずです。

動画をコマ送りすると30フレーム/秒になり、LED点灯のときは、その1フレームだけが赤っぽくなります。星食など観測対象が明るく(月がある)、背景が暗いとき(青空は不可)、暗い背景に赤味が射すので1/30秒の誤差で観測ができる可能性があります。