【結果】JWP7・13板橋
豪華カードがラインナップされた板橋大会は、ステージ上をすべて開放して座席を並べ250人の超満員を記録。同期のラビット美兎とラストマッチに臨んだ勝愛実は楽しさを前面に打ち出したファイトを展開するが、勝負が佳境を迎えたところでJWPの選手たちがリングに上がり、勝に惜別のトレイン攻撃。最後はコーナー最上段からのボディープレスで美兎が3カウントを奪取した。翌月に引退を控える阿部幸江はAtoZで同じ団体だった堀田祐美子とシングルで対戦。試合後に堀田がマイクで激励すると阿部は涙を見せる。6月大会のワンデイトーナメントで優勝したDASH・チサコを迎え撃った中島は、ドラゴンSHで快勝。8月の後楽園では里村・華名とのトリオでJWP勢と対戦したいとブチ上げた。
『勝愛実引退試合~MANAMI FINAL~』
◆7月13日(日)東京・板橋グリーンホール(13:00)
観衆250人(超満員札止め)
▼30分1本勝負
春山香代子&KAZUKI&○ライディーン鋼(7分11秒/フロッグ・スプラッシュ→エビ固め)Leon&中森華子&●藤ヶ崎矢子
▼20分1本勝負
コマンドボリショイ(4分8秒/センセイ固め)林結愛
▼勝愛実引退試合・30分1本勝負
ラビット美兎(13分30秒/ダイビング・ボディープレス片エビ固め)勝愛実
▼阿部幸江引退ロード~シングルマッチ 30分1本勝負
堀田祐美子(14分26秒/ピラミッド・ドライバー→エビ固め)阿部幸江
▼JWP認定無差別級選手権試合・30分1本勝負
中島安里紗(15分37秒/ドラゴン・スープレックス・ホールド)DASH・チサコ
※第23代王者が3度目の防衛に成功。