中島が復帰を発表、華名が再び中島に告白/JWP会見 | 女子プロレス専門誌『RINGSTARS』

中島が復帰を発表、華名が再び中島に告白/JWP会見


女子プロレス専門誌『RINGSTARS』  15日、午後2時より水道橋・ふらっとんTIMESにて中島安里紗が記者会見を開き、今週金曜日に開催されるディアナ・ラゾーナ川崎大会での復帰を発表。そこに華名が現われ、昨日の新宿大会で愛を告白したばかりの中島に対しラブレターを手渡した。


 中島「昨日のJWP・新宿FACE大会でエキシビション(マッチ)をさせて頂いて、肩を脱臼してから2週間だったんですけれども、やはり新宿に向けてトレーニングを積んできたので、どんな状態であれ“やりたい”という気持ちが1番強かったので、昨日エキシビションマッチをさせてもらいました。次回の試合が本格復帰となるわけなんですけれども、通常、団体所属であればJWPの興行で復帰をするというのが当然だと思うんですけれども、以前からオファーを頂いてた試合などもありますので、できればそれを断りたくないという気持ちが強くて。団体を相談をして、10月18日のディアナさんの興行で復帰戦をやらせてもらうことになりました。団体の枠にとらわれずに活躍していきたい…それは確実にJWPを背負ってやることだと私は思っているので、これからもぜひ、本格復帰後も中島安里紗とJWPをよろしくお願いします」


 ━━昨日3分間の試合をしたが肩の具合は?
 中島「試合してみてホントに気持ちがより高まったというか、ホントにやってよかったなと思って。試合やる前は調子がすごくいいっていうわけでもなかったし、すごく悩んで悩んで。でもやっぱりやりたいからやったんですけど。やってよかったっていうのが1番ありますね。昨日やったということに意味があって、それによって肩も早く治んないと進めないなって…すごく気持ちが高まってきてるので。調子はどんどんよくなっていくはずです」


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 (華名が姿を現して勝手に質疑応答に参加)


 華名「プロレスラーは食事というか体が資本だと思うんですけど、朝ご飯はなに食べてきましたか?」


 中島「(憮然として)…なんでオマエいんの?」


 (華名が中島に詰め寄り折りたたみ式のカードを差し出して「読めや!」。中島がしぶしぶ受け取って読み始めるが、無言のまま投げ捨てる)


 中島「なんだよ、気持ち悪ぃな(※中身はラブレターだった)」


 華名「(小声で)クリスマス一緒に…過ごしたいんやけど…」


 中島「10月ですけど!」


 華名「…会ってくれへんやんけ。会ってくれんの?」


 中島「は? なんでオマエと会わなきゃいけないの? 意味わかんない」


 華名「(カードのボタンを指して)これ押してみて。安里紗のためにと思って…」

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 (中島がボタンを押すとカードからクリスマスソングが流れ出す。呆れかえる中島に華名がキレる)


 華名「オマエのために(メッセージを)書いたんやろ、コラ!」


 中島「バカにしてんのかよ、こんなもんよぉ! いらねぇよ」


 華名「1300円もしたんやぞ」

 

中島「知らねぇよ」


 (2人が語気を荒げ一触即発に。しばしの沈黙)


 華名「でも、好きやし…」


 中島「マジ気持ち悪いから」


 華名「2人だけの時間、ほしいんやけど…」


 中島「つき合ってらんないよ」


 (中島が怒って会見場を出ていく。その後、華名がガッカリしながら1人でコメント)


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 華名「安里紗を振り向かすの難しい…(取材陣に)どうしたらいいと思います? なんかクッキーとか作ったら食べてくれるかな? とか考えたんやけど…。とりあえず気持ちで伝えたほうがいいかなと思って、手紙を書いて喜んでくれるかなと思ったんやけど…。疲れてるって言ってたからラクーアのスパのやつあげようかなとか、花やしきとか一緒に行きたいなと思ったけど…。やっぱり2人の時間を一緒に過ごすっていうのは、リングの上やないと出来ひんのかなとか思ったりしますね…」


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