【結果】レイナ８・24江戸川区

　２ヶ月ぶりとなるＲＥＩＮＡ女子プロレス。タッグ王座への挑戦権が賭けられたトーナメントは、バケリータを伴って久々の来日を果たしたセウシス、負傷欠場のＲａｙの代わりに鋼をパートナーに従えたＬｅｏｎがそれぞれ決勝へとコマを進めた。メインは初来日のレディ・ストーム（チカ・トルメンタ）がいきなりダンプ松本と一騎打ち。セウシスとバケリータがストームに加勢し３対１の状況でも物怖じしないダンプだったが、Ｔｏｍｍｙレフェリーへ凶器攻撃を加えているスキにストームが丸め込み大金星をあげた。次回９・８ラゾーナ川崎大会では次期タッグ王座への挑戦者決定戦、Ｌｅｏｎ＆ライディーン鋼vsセウシス＆バケリータ組が行なわれる。

ＲＥＩＮＡ女子プロレス『ＲＥＩＮＡ世界タッグ選手権・トーナメント開幕戦』
◆８月２４日（土）東京・江戸川区 東部フレンドホール（１９：００）
観衆２１２人

▼ＲＥＩＮＡヤングマッチ・１５分１本勝負
　つくし（４分５９秒／ミサイルキック→片エビ固め）小林香萌
▼ＲＥＩＮＡ世界タッグ王座決定トーナメント１回戦・３０分１本勝負
　○セウシス＆バケリータ（１４分４２秒／変形パイルドライバー→エビ固め）●世羅りさ＆ケーシー・オーウェンズ
▼ＲＥＩＮＡスペシャル３ＷＡＹ・２０分１本勝負
　朱里（６分３０秒／カサドーラをつぶす→片エビ固め）ラビット美兎
※もう１人は亜利弥’
▼ＲＥＩＮＡ世界タッグ王座決定トーナメント１回戦・３０分１本勝負
　○Ｌｅｏｎ＆ライディーン鋼（１２分１秒／マッド・スプラッシュ→片エビ固め）●松本都＆真琴
▼ＷＨＯ’Ｓ　ＧＯＫＵＡＫＵ？・３０分１本勝負
　レディ・ストーム（４分２６秒／横入り式エビ固め）ダンプ松本