【結果】アイスリボン5・25横浜
『アイスリボン横浜大会(アイスリボン・470)』
◆5月25日(土)神奈川・横浜ラジアントホール(13:00)
観衆179人
▼10分1本勝負
Sareee(6分32秒/ダイビング・ボディプレス→片エビ固め)235
必死にエルボーを打ち込んでいく235だが、表情を崩さないSareeeは1発でやり返す。ブレーンバスターからダイビング・ボディープレスにつないでSareeeが快勝した。
▼藤田あかねデビュー戦
内藤メアリ(8分33秒/変形キャメルクラッチ)藤田あかね
コーナーに振っての背面アタックを何度も応酬するなど意地を張り合う両者。ネックブリーカードロップで叩きつけたメアリが、キャメルクラッチの体勢から藤田の腕を使って締め上げギブアップを奪った。
▼20分1本勝負
○ヘイリー・ヘイトレッド&シュー・ヤン(9分49秒/ストレッチプラム)●世羅りさ&ライディーン鋼
約1ヶ月ぶりの復帰戦となる世羅は同じく21歳の鋼とタッグを結成。モーニング娘。の『恋愛レボリューション21』で踊りながらリングイン。鋼が世羅をおぶさって2人がかりのボディープレスを浴びせる連係攻撃も繰り出すが、カウンターのラリアットを叩き込んだヘイリーはストレッチプラムで世羅を仕留めた。
▼15分1本勝負
松本浩代(13分9秒/東海道落とし→片エビ固め)山口ルツコ
場外でアルゼンチン・バックブリーカーで担ぎ上げた松本はリングサイドを1周。ビッグブーツの連打で意地を見せる山口に対し、松本はリバース・スプラッシュ式のダブルニーから東海道落としで3カウントを奪った。
▼トライアングルリボン選手権試合・15分1本勝負
新田猫子(7分18秒/ネ・コヒストラル)松本都
※もう1人はくるみ。都が2度目の防衛に失敗、猫子が第15代王者となる。
みやここクラッチで猫子とくるみをまとめて押さえ込むなど王者・都があと一歩まで追い込むが、猫子が都を丸め込んでフォールを奪い新王者となった。
▼インターナショナルリボン&REINA世界タッグ王座選手権試合・20分1本勝負
○志田光&藤本つかさ(16分4秒/魂のスリーカウント→エビ固め)つくし&●希月あおい
※つくし&希月が2度目の防衛に失敗、志田&藤本が第31代インターナショナルリボンタッグ&第8代REINA世界タッグ王者となる。
一進一退のまま迎えた終盤、藤本のビーナスシュートがカウンターで希月の側頭部を捕らえると、志田がファルコンアロー。さらに正面からヒザを叩き込んで3カウントを奪取。マッスルビーナスが王座を奪取した。
大会終了後は映画『太陽からプランチャ』の撮影が行なわれ、観客の有志がそのままエキストラとして参加。志田、藤本、山口、Sareeeが普段とは違う名前で試合シーンを演じた。