VTPがシュー・ヤンと契約、日本招聘へ | 女子プロレス専門誌『RINGSTARS』

VTPがシュー・ヤンと契約、日本招聘へ


女子プロレス専門誌『RINGSTARS』  VTP(ベイダータイムプロモーション)が新外国人シュー・ヤンとの契約・招聘を発表した。シュー・ヤンはWWE傘下団体のFCWで『ソニア』のリングネームで活躍していた23歳、身長168cm、58kg。得意技は変形フィッシャーマン、首4の字固め、デスバレーボムなど。ビザが取れ次第、来日する。
 ベイダータイムはこれまでに総帥ベイダー(2004年12月~2012年12月)を筆頭とし、故テストさん(2009年2月)、ルーク・ギャローズ(2011年3月)、ランス・ホイト2007年8月~2009年2月)など、元WWEスーパースターの招聘に関与。WWEに羽ばたいていったジェイク・カーター(ジェシー・ホワイト)を発掘し、マイク・フェイス、ランス・ホイト(現アーチャー)を日本のメジャー団体に送り込んでいる。2007年から来日し、近年では外国人女子長期滞在の先駆けとなったヘイリー・ヘイトレッドもVTPが発掘しマネジメント。女子部門ではほかにチェリーボム、セクシースター(2010年11月)を招聘している。


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★シュー・ヤンのコメント
 「VTPのマネジメントで来日のチャンスが得られ興奮している。故テストさんが2009年に来日した際にブッキングしたのがVTPだと聞いて、安心して契約した。これから軍団をつくって日本の女子プロレスの風景を変えていきたい。すでに来日しているヘイリー・ヘイトレッドとトップ外国人決定戦を希望している。そして何よりも日本のファンに会えることを心から楽しみにしている」

★VTP・山下代表のコメント
 「最近では、スタン・ハンセン選手やマスカラス選手などが日本でサイン会や興行を行っていますが、、元々その先駆けとなったのが、ビッグバン・ベイダー選手とそのマネジメントをした我々VTPであり、2004年から活動し、外国人選手初の主催興行ベイダータイムを開催して参りました。サイン会やインターネットでのグッズ販売、TV、写真週刊誌などの芸能活動などベイダー選手を中心に外国人選手に特化した本格的なマネジメント活動をどこよりも推進して参りました。その後、我々に追従する企画が増えておりますが、我々はパイオニアとして、今後もファンの皆様に喜んでいただくため、大物レジェンド、元WWEスーパースター、ディーバなどを積極的に招聘し、業界を側面から活性化させて行きたいと思います」


◇問い合わせ
 bigvanvader@hotmail.co.jp(担当:山下、小林)


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