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2012-10-29 01:30:10

【結果】SHIMMER10・27イリノイ州

テーマ:★海外

『SHIMMER・49』
◆10月27日(現地時間)アメリカ・イリノイ州バーウインクラブ


▼30分1本勝負
 桜花由美(7分23秒/エビ固め)クリスティーナ・フォン・エリー


女子プロレス専門誌『RINGSTARS』

 『Joshi4Hopeツアー』に参加の桜花由美が第2試合で早くも登場。今回は和服姿に日本国旗を背中に背負って入場した。対戦相手のクリスティーナは先日、スターダムに参戦したばかり。序盤はグラウンドでお互いに手の内を探りあったが、桜花は顔面キックを連発してアメリカのファンから大歓声を浴びながら調子を上げていき、カカト落としからのネックハンギングボムで切って落とし、第1戦を白星で飾った。「前回はファンの方からベビーで迎え入れてもらったんですけど、今回はもしかしたらブーイングを浴びるかなと、入場まではそこが気になってました。でも、また今回も声援を受けたので、気持ちよく試合できました。クリスティーナは面白い相手ですね。貴重な経験ができました。この勢いでこれ以降も勝利を重ねていきたいです」と、勝利に笑顔を絶やさなかった。


▼30分1本勝負
 松本浩代(8分41秒/体固め)サシー・ステファー


女子プロレス専門誌『RINGSTARS』

 いまやアメリカでの支持率No.1といっても差し支えないほど、ファンへの浸透度が高い松本浩代。入場するだけで「ヒロヨ、デストロイ!」コールが沸き起こる。「元気のあるところをアピールしたかった」という松本はねじり鉢巻に法被という、お祭りスタイルで登場。相手のサシーのセコンドにはラッシェルがつき、サシーがピンチになる度に乱入を繰り返す。これにはさすがの松本も怒りの表情で、ラッシェルを追い掛け回す。しかし背後からサシーに襲われると流れが変わる。そして旋回式のフライングネックブリーカーを決められると、カウント3寸前まで追い込まれことに。それでも、エプロン際で体を入れ替えてスタナーで反撃開始。さらにはスパインバスターへと持っていくと続けて、「ヒロヨ、デストロイ」と叫んでからのコーナータックルへ。これには観客も「ヒロヨ、デストロイ」コールで後押し。ここで再びマネジャーのラッシェルが手を出そうとするが松本はリング上まで引きずり出し、二人まとめてバックドロップで投げ飛ばすという破天荒な攻めに。松本にしかできないこの大技にアメリカのファンはスタンディングオベーションだ。さらに松本はラッシェルを逃さず、おんぶした状態でサシーのおなかにニーを決める。試合は一方的な松本ペースとなり、最後はヒロヨストーンをリング中央で決めて勝利をもぎとった。


▼30分1本勝負
 水波綾(8分29秒/体固め)コートニー・ラッシュ


女子プロレス専門誌『RINGSTARS』

 今回の日本人で初登場を果たすのは水波綾ただ一人。相手が人気者のコートニー・ラッシュということで若干のブーイングもおきる。水波は自らがパワーファイターであることを誇示するかのように、大型のコートニーに対して、ボディスラムを抱え上げた状態でリング1周してから投げ落として、シカゴのファンへご挨拶。さらに大きなお尻をどっしとおろしての逆エビ固めへ。そして水波コースターで止めを刺そうとするも、ロープにしがみつかれてしまい、未遂に終わる。それでもコーナーにコートニーを追いやってのスピアーから、トップロープに上ってのスピアーと連続攻撃。コートニーも風車つりで反撃したが、これを三角絞めで切り返すなど、完全に水波ペース。最後はトップロープからのダイビングギロチンで初のアメリカ出の試合を豪快勝利でものにした。「いやー、やっぱりお客さんの反応とか雰囲気とか独特で日本とは違いますね。すごく勉強になります。なんとか勝てたので、この勢いで夜の部も勝ちたいです」と、“頼れる兄貴”は海外でも健在だった。


▼30分1本勝負
 中川ともか(9分13秒/網打ち式原爆固め)デビーナ・ローズ


女子プロレス専門誌『RINGSTARS』

 観客にブーイングを浴びながら入場してきた中川は負けじとその方向に向けてやり返す。SHIMMERでのヒールとしての地位もすっかり板についてきた。ローズにバラ(ローズ)の花束をプレゼントする観客へ向かって「自分のはないのか?」とアピールすると、中川にもプレゼントが。観客とのキャッチボールを楽しみながら、試合開始。手には「ほかの選手も個性派そろいなので、自分も何かと思って吹くようにした」というアメリカ限定の水噴き用のペットボトルを持ち、水を口に含んだところで、レフェリーに阻止される。ローズはフライングボディアタックからニードロップ、さらにはネックブリーカードロップ、フライング式のエルボーへとつないで、揺さぶりをかける。しかし、中川は足に腕をひっかけて攻守交替、CRBから延髄蹴り、さらにはフィッシャーマンズ・スープレックスへと怒涛の連続攻撃で3カウントを奪った。「1年ぶりのSHIMMERでしたけど、お客さんの反応もすごく返ってきて、すごいやりやすかったですね」と久々の登場での観客の反応のよさに胸をなでおろした。


▼30分1本勝負
 浜田文子(11分47秒/エビ固め)カラミティ

女子プロレス専門誌『RINGSTARS』


 長期にわたって日本に滞在していた文子が第二のホームリングであるアメリカマットへ里帰り。まずは「文子」コールでファンがお出迎え。日本式におじぎでその声援に礼をする文子。さすが「世界のHAMADA」。その第1戦はカナダの女子団体「フィメールファタレス」王者のカラミティ。鋭い蹴りの連打から、全体重を乗せたコーナーニーで主導権を握ったカラミティだが文子もフライングボディアタックからミサイルキックで反撃。文子はフライング二ールキックから、「ムーンサルト」とアピールしてのムーンサルトを狙うが誤爆に。カラミティはフィッシャーマンを狙うも、これを切り返して張り手。さらにスピンキックが顔面へヒットすると、「パチン」という音が館内に響き渡る。これでカラミティの動きが一気に鈍り、最後はAPクロスを決めて堂々の勝利を得た。


▼SHIMMER認定タッグ選手権60分1本勝負
 ポーシャ・ペレス&○ニコル・マヒューズ(12分25秒、原爆固め)華名&●ルフィストー
※第6代王者組が初防衛に成功。


 『SHMMER48』でのタッグ4WAYマッチで浜田文子&栗原あゆみ組が保持していたSHIMMERタッグ王座を再び獲得したカナディアン・ニンジャズことポーシャ・ペレス&ニコル・マヒューズ。その挑戦チームとして華名&ルフィストー組が名乗りを上げた。華名にとってはこれが初のSHIMMERタイトルへの挑戦となる。まずは挑戦者組の華名&ルフィストーが登場。前回の遠征でもタッグを組んだ二人だが、この日、ルフィストーは華名にあわせてコスチュームはともに青と金でセパレート式、その上にはともにガウンを羽織る。さらには髪も赤く染めて、横一線に並ぶと、既成のタッグチームであるかの錯覚さえ覚える。ポーシャとニコルは試合が始まると同時に代わる代わるタッチを繰り返してまったく試合をする気配を見せない。業を煮やした華名が「早よしろや!」とクレームを入れるが、それでも組み合う意思はなし。華名は強引にニコルをリング中央へと引きずり込み、グラウンドのヘッドロックからヒップアタックへ。そしてリバースのネックロックの体勢からルフィストーへタッチ。この体勢のまま、ルフィストーがトップロープからのボディアタックを落とす。ルフィストーの攻めがしばらく続いたのち、再び華名がリングイン。ニコルをコーナーへ追い込み、キックの連打からグラウンドへ移行してのマウントパンチ、さらにスタナーを決めてから、ルフィストーが低空のドロップキックを放つなど連携も上々。しかし、ポーシャとニコルがルフィストーに対して腰への集中攻撃。これでルフィストーの動きが一気に止まる。それでもなんとか華名へとつなぐと、スタンディング式のヒールホールドから投げっぱなしのジャーマンへ。さらにルフィストーと前後からのローキックを決めて3度目の合体攻撃にも成功した。勝機を見出したルフィストーがカナディアン・バックブリーカーの体制へ入ろうとするが、ここで腰のダメージが効いて持ち上げることができず膝をつく。すかさずこの隙にニコルがジャーマンを決めて、3カウントを奪い取った。華名はこのルフィストーとのタッグに前向きで「もっと組む回数が増えればもっとよくなると思う」と今後の継続を示唆した。


女子プロレス専門誌『RINGSTARS』 女子プロレス専門誌『RINGSTARS』


『SHIMMER・50』
◆10月27日(現地時間)アメリカ・イリノイ州バーウインクラブ


▼4WAYマッチ・30分1本勝負
 クリスティーナ・フォン・エリー(8分2秒/片エビ固め)チェリーボム
※あとの2人は水波綾とカラミティ

女子プロレス専門誌『RINGSTARS』

 アメリカ式の4WAYマッチは日本と違って1対1で行われ、残りの二人はコーナーで控え、リング内で戦っている選手とタッチすれば試合の権利が得られるという方式。水波はまず大型のカラミティと対峙。スピアーでカラミティの巨体を吹っ飛ばして豪快アピール。しかしピンチとなったカラミティはチェリーボムへタッチ。チェリーボムの攻撃を浴びるとさらにエリーにタッチされ、さらに防戦一方。エリーがトップロープへ上ったところで、強引にチェリーボムがタッチをかわし、ダウンしている水波にエルボーを打ち込む。それでも水波はコーナーに追い詰めてスピアーを決めると、ショルダーバスターからギロチンの連打へ。しかしその瞬間、チェリーボムのデスバレーにつかまり場外転落。その隙にエリーがチェリーボムを裏拳からのサイドバスターに決めて勝利をもぎ取った。水波は「日本の4WAYと違って1対1だったので戸惑いがありました。でも、今日一日だけで、アメリカに来てアピールの仕方とか、間の取り方とか勉強になりました。これを吸収して日本に持ち帰りたいです」と謙虚に語った。


▼30分1本勝負
 松本浩代(8分14秒/体固め)メラニー・クルーズ


女子プロレス専門誌『RINGSTARS』 松本が仰天登場でアメリカのファンを驚かせた。入場時、松本はゴジラのぬいぐるみをかぶって登場。館内は「ゴジラ」コール一色に包まれる。リングインコールでは一度マスクを脱いだものの、試合開始と同時にまたかぶりはじめ、火炎放射のポーズまで見せた。まずはタックル合戦となり、両者互角に。ならばと松本は東海道落としに持っていこうとするも、これは阻止される。そしてクルーズは旋回式のサイドバスター。さらにチョーク攻撃で追い詰める。しかしコーナーの攻撃で逆転すると、タックルへ。そして今度こそ持ち上げに成功し、ブロックバスター。そしてローリングエルボーからバックドロップを繰り出して貫禄の勝利をものにした。ゴジラのマスクについて「このSHIMMERでは個性のある選手がたくさんいる。自分もアピールするものをと思い、このマスクをかぶりました。相手も大型の選手だったし、負けないぞっていうシチュエーションを作りたかったので」とその変身理由を明らかにした。ファンにはおおむね好評だった“ゴジラヒロヨ”。再登場はあるか??


▼30分1本勝負
 アテナ(体固め/9分13秒)中川ともか

女子プロレス専門誌『RINGSTARS』


 アテナの登場と同時に、中川は背後から襲いかかり奇襲攻撃を仕掛け、そのまま場外戦へと移る。しかしその後、エプロン上の攻防ではアテナの攻撃を受け、中川は場外転落。そのまま至近距離からのトペコンヒーロを許してしまう。なんとかカウント18あたりでリングインすると、中川も反撃開始。まずは髪をつかんでヘアホイップ。そしてアテナの足をつかむと、レフェリーへめがけて放り投げる。さらにロープにアテナをもたれさせて全体重を浴びせかけるなどやりたい放題。この後グラウンドでのメキシカンストレッチを見せ追い込んでいくが、アテナも負けてはいない。トラースキックから延髄蹴りを見せ、さらにはバク転式のドロップキックを食らってズルズルと後退していく。それでもトップロープに上ったアテナに対して、雪崩式ブレーンバスターでやり返す。そしてレッグラリアットからのフィッシャーマンで勝負をかけたがカウント2。今度はロープに振るがブーメラン式に切り返され、スイングDDTの餌食に。最後はトップロープから一回転しての変形スタナーを決められ、フォールを奪われた。


▼30分1本勝負
 ケリースケーター(9分17秒/ケリー・オア・デッド)桜花由美

女子プロレス専門誌『RINGSTARS』
 桜花の対戦相手は今年日本に長期滞在してWAVEやスターダムマットへ参戦しておなじみのケリー・スケーター。桜花は顔面キックからランニング式の顔面キックとたたみかけ、日本と同じ技のつなぎでペースをつかんでいく。一方のケリーもフェースクラッシャーで反撃。しかし桜花はケリーの飛び込みざまを顔面キックで切り返し、リストロック式のDDTを見せて反撃。さらにアームホイップから顔面キックをはさみ、サンマドロップへ。そして予告してのブレーンバスターを狙うがこれは切り返される。ケリーはもう一発を狙うがこれは桜花がやり返す。ここで桜花はランニング式の顔面キックを2連発。しかし3発目はすかされるとスタンディング式のヒールホールドで足殺しを食らう。それでもバックドロップで反撃し、さらにはネックハンギングボムで勝負に行くがカウント2。桜花はタイガースープレックスで止めを狙うもこれは逆にバックに回られて阻止され、そのまま足を取られると、ローキックを背中に食い、ケリー・オア・デッドの体勢に入られ3カウントを聞いてしまった。桜花は「ケリーは強くなったと思います。気がついたら3カウントを聞いてしまいました。ケリーは日本のスタイルをよく知っているし、また日本に来てほしいし、WAVEにも参戦してほしい。今日のリベンジは日本で果たしたいです」とラブコールを送った。


▼30分1本勝負
 浜田文子(17分31秒/エビ固め)華名

女子プロレス専門誌『RINGSTARS』

 現在、WAVEマットでタッグを組む浜田文子と華名がSHIMMERマットで対決という超豪華カードが組まれた。両者が入場すると「HAMADA」コールと「KANA」コールが交差する。まずは文子が頭突きの連打からローキックを背中に打ち込むが、2発目をキャッチした華名は右足を取ってのアンクルホールドへ。その後スタンディングの展開となり両者の打撃戦は一歩も引かない展開となる。華名はローキックを何連発も文子に決めていくが、これを文子はニールキックで切り返す。ならばと華名もトップロープへ上るが、これも雪崩式ブレーンバスターで返していく。華名も即座にハイキックで反撃するも、連打を狙ったところグラウンドに切り返され、ヒールホールドの餌食に。再びスタンディングの展開となるが、文子の蹴りを今度は華名がキャッチしてスタンディングのヒールホールドに移行。さらには投げっぱなしのジャーマンに切って落とした。しかし立ち上がった文子はジャーマンスープレックスでお返し。カウント2で返した華名は体を反転させて文子の右腕を取り、V1アームロックに決める。ロープに逃れた文子にローキックを容赦なく打ち込む華名だが、攻守を入れ替えられ、逆にハイキックを浴びて場外転落。その後エプロン上での攻防が続くも、文子がこの場所で浜ちゃんカッターを敢行。さらにケブラーダを決めると、館内の興奮は最高潮に。両者がリング内に生還すると、文子はすかさずミサイルキック弾。さらにローキックで畳み掛けるが華名も張り手からロシアンフック、裏拳と打撃を次々と打ち、反撃に入る。しかし文子もトラースキックでやり返すと、これまで休むことなく動き回っていた両者がついにダウン。「HAMADA」コールと「KANA」コールが大交差するなか、ともにカウント9ぎりぎりで立ち上がる。立ち上がりざま、ともにドロップキックを放ち相打ちとなる。再度両者はドロップキックを試みるがこれもまた相打ちに。ならばと文子はチョップ攻撃を狙うが華名はその腕をつかみ、1回転しての腕ひしぎへ。そして永田式アームバーへ移行し、文子の右腕を破壊にかかる。しかしこれをロープに逃れた文子はライガーボムでやり返す。文子は2トラースキックを狙うが華名はロシアンフックで迎撃。すると文子もニールキックで打ち返し、お互いに譲らず。張り手合戦からソバットを決めた華名に対して文子もスピンキックを顔面にヒットさせる。ここで勝機を見出した文子がAPクロスをついに繰り出すと、とうとう華名が返すことはできず。大消耗戦の幕が閉じた。


女子プロレス専門誌『RINGSTARS』

試合後、観客の拍手はいつまでも鳴り止まない。その中ですべてを出し切った二人はたちあがることができず、ともに大の字状態。しばらくしてともに起き上がると、リング上で抱擁する。文子の言葉にうなずく華名。その眼は涙ぐんでいるように見えた。その光景をアメリカのファンは「HAMADA」コール、「KANA」コールで包みこんだ。SHIMMER史上に残る名勝負はラストまで名場面だった。華名は「日本以外の国で文子さんと試合できるなんて思ってもいなかったから当たれたことが本当にうれしい。(試合内容については)今日はお客さんの反応が答えかな…と思います。今回、まだ2試合しかしていないけど、この遠征で新しい華名を見せることができたかなと思います」と振り返った。日本スタイルのレベルの高さをアメリカで証明した華名と文子、この名勝負はいつまでもSHIMMERの歴史に残るだろう。

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