【結果】WAVE8・26新木場
◎8月26日(日)@新木場1stRING
プロレスリングWAVE5周年記念ファン感謝祭
【Let's Go CRAZY】
[Final CRAZY]18:30開始(18:00開場)
『Sail away ∞~WAVE旗揚げ5周年記念大会~【感謝】』
観衆405人超満員札止め
0、メモリアルWAVE~エキシビション(5分)
△GAMI(0-0)木村響子△
本興行前の第0試合で行われたGAMIVS木村。手四つの力比べで木村が勝って逆水平チョップを連発していく。GAMIもカウンターのトラースキックから「2年ぶりらしいな」と顔面ウォッシ。木村も久しぶりにウッホウッホからのビッグブーツを解禁する。GAMIのバックドロップが決まったところで残り1分。木村のビッグブーツ、GAMIのラリアットが炸裂するなか、木村がエルボーからのビッグブーツを放ったところでタイムアップ。木村は「今度はWAVEでやります」と再戦をファンに約束してリングを降りた。
◎入場セレモニー
桜花「みなさん、こんばんは。こんなにたくさんの人に集まっていただき誠にありがとうございます。若干いまちょっと若干、うれしくて……(涙)。えー、旗揚げして今日でまる5年、観客動員が49人とか少ない時も多々ありましたが、WAVE旗揚げして5年持ちました。これもひとえに応援してくださるみなさん、WAVEにレギュラー参戦してくれるみなさんが支えてきてくれたからだと思います。本当にみなさんありがとうございます。昼間の4大会を暑いなか、全部見てくださった方、ありがとうとざいます。最後まで熱く激しく盛り上がっていきたいと思いますので、みなさん最後まで声がかれるまで応援のほうよろしくお願いします」
GAMI「まいど! AKBでいうところの高橋みなみです。オッサンでもなんでもいいです。頑張ろう。あと、3時間、頑張りましょう。その前に疲れきるかもしれません。がっ、おばちゃん頑張ります。あと重大発表が3つあります。明るい話題です。広田みたいに結婚しますとかじゃないです。1発目の重大発表いきます」
すると会場が暗転。CS放送で月1で放送されている「V☆パラダイス」が毎週水曜日23時からに放送変更となることが決定した。
GAMI「新日本、全日本に続き、なんと脱力系女子プロレスのWAVEが毎週放送になります。新木場は札止めになってもやると思うので毎回、見続けてください。V☆パラも見てください。旗揚げから数えたら1824目です。明日から1825日目。WAVEはこれからもどんどんいきますのでこれからも応援よろしくお願いします」
1、ライバルWAVE(15 分1本勝負)
○華名(8分6秒、胴締め式チキンウイングフェースロック)渋谷シュウ●
渋谷は赤いニューコスチュームで登場。華名は早々にグラウンドに持ち込もうとするが、渋谷も耐えて攻撃のチャンスを伺う。串刺しエルボーで自分のペースに持ち込んだ渋谷はスイングDDT。
華名も追撃を許さずヒザ十字へ。渋谷をロープに這わせるとローキックを連発していく。
渋谷はノーザンライトSHからミサイル発射。しかし、華名もチキンウイング・アームロックに捕らえると、体勢を変えて腕十字。堪えきった渋谷もジャーマンSHで攻勢に出るが、華名はカウンターの腕十字、アームバーで切り返し、胴締め式にシフトチェンジ。渋谷はタップするしかなかった。
2、GOGO WAVE(5分 55秒1本勝負)
○ゴリ子(3分53秒、体固め)旧姓・広田さくら●
※ダイビング・ボディープレス
GOGOカレーとのコラボ企画マッチで、謎のレスラー・ゴリ子がデビューした。ピンクのリボンをつけ、かわいらしい感じのゴリ子。対戦相手の広田は「デビュー戦、私は結構、厳しいからな」と早速、ロープに走る。だが、ゴリ子はあっさりボディーアタックで迎撃。広田は「WAVEさん5周年おめでとうございます。これからもよろしくおねがいします。GAMIさんおめでとうございます」とスライディングヘッドバット。ゴリ子もブレーンバスター、ボディープレスでやり返していくと、力負けした広田は犬神家でゴリ子を引き寄せる。だが、ゴリ子はその広田を担いで豪快なバックフリップ! さらにはダイビング・ボディープレスでトドメを刺した。
広田「ゴリ子デビュー戦おめでとう。人間界でいろいろあると思うけど、これからも頑張れよ。GOGOカレーさんに感謝の気持ちを込め、1・2・3・4・GO! GO!」
3、チャレンジWAVE(15分1本勝負)
○輝優優(10分28秒、体固め)春日萌花●
※ローリングエルボースマッシュ
輝の入場を春日が襲って開始のゴングが鳴らされる。輝もすぐに立て直し、強烈エルボーをお見舞いだ。春日は輝を場外に落として形勢を入れ替えると、セカンドロープからのフットスタンプ。輝もニーリフトで攻守を入れ替えるとぶっこ抜きジャーマン。そして春日を担いでコーナーに向かうが、春日はブラ下がり三角締めへ。そこからミサイル連射、ダイビング・フットスタンプ、ダブルリスト・アームサルトと攻め込んでいく。さらに春日は輝のヨーロピアンクラッチを切り返すなど粘りを見せる。ならばと輝も垂直落下で流れを変え、ローリングエルボーで春日を仕留めた。
4、チャレンジWAVE(15分1本勝負)
○アジャ・コング(9分34秒、体固め)水波綾●
※ダイビング・エルボードロップ
水波のチャレンジの相手はアジャ・コング。序盤からアジャのパワーに、いつものアニキらしさが出せない。逆水平チョップ、串刺しラリアットを立て続けに食らってしまう水波。隙をみたスピアで反撃を試みるが、助走を取ってのスピアはかわされてしまう。カサドーラでペースを掴んだ水波は、ようやくスピアがクリーンヒット。このチャンスにダイビング・ショルダーアタックへと繋げたが、裏投げは不発。2度目のトライで裏投げを成功させた水波はダイビング・ギロチンドロップを狙うが自滅。もう一度、チャンスを作り、ダイビング・ギロチン! しかし、アジャも「なめんじゃねー」とバックドロップを放つと、最後は垂直落下、ダイビング・エルボードロップと畳み掛けた。
5、VIRGIN WAVE(20分1本勝負)
△GAMI&中川ともか(時間切れ引き分け)藤本つかさ&志田光△
WAVEタッグ王者・ハタナカヨウコはアイスリボン勢と対戦。あろうことかメガホンを忘れてしまったGAMIはテンションが落ちまくっている。セコンド下野がさっと取りに戻り、ナイスフォロー。これで強気に戻ったGAMIが先発する。対するは志田。互角の勝負を繰り広げると、続いて中川VS藤本に移行する。中川のショルダータックルに藤本はアームホイップ。勢いに乗りかけた藤本だったが、GAMIに妨害されメガホンの餌食に。続いて中川が首4の字に捕らえると、GAMIがすかさず汚水攻撃。これには味方の中川も「ちょっとかわいそうです」とタオルを差し出す。だが、GAMIはかまわずフットスタンプ。ファンのブーイングを浴びると、中川にスイッチする。中川は藤本の髪を絞り上げると、引き受けたGAMIがヘアホイップ。そしてもう一度フットスタンプを見舞っていく。
アイスリボン勢もダブルのドロップキックで攻勢に転じると、場外にハタナカヨウコを落として、藤本がプランチャ! そしてフットスタンプのお返しだ。続く志田は串刺しニー。エプロンでの攻防でリズムを掴むとツバをはき返していく。さらに藤本はGAMIの腹の肉を掴んで贅肉ホイップ、贅肉ツイストを見舞っていく。志田もフットスタンプ、ワキ固めで続くが、GAMIもカウンターのトラースキックで迎撃し、ロープ渡りへ。すると、藤本も中川を道連れにロープ渡り。十八番を横取りされたGAMIはアイスリボン勢をまとめてお仕置きにかかる。中川も志田にドロップキック、串刺しエルボーで追撃すると、CRBへ。
堪えた志田はパワースラム、ブレーンバスターを見舞って藤本と交替。サッカーボールキックで続く藤本は、GAMIの汚水にもめげずにエースクラッシャー。さらにメガホンを奪い、中川&GAMIを殴打していく。そしてステレオ式ミサイル、サンドイッチキックから、ビーナスシュートを狙ったが……かわしたGAMIがラリアット! 残りわずかとなり、焦る両チームだったが決め手をかきドローに終わった。
GAMI「あれれれれ、アイスリボンの志田さん、勝たれへんかったね」
志田「うるさいな」
GAMI「うるさいのが仕事なもんで。はじめまして5周年を迎えましたWAVEのGAMIと申します。ハタナカヨウコという、ふざけているようで真面目なタッグチャンピオンなんですよ。ぶっちゃけアイスリボン、なめてた節があるが、ハム子といい、キャプテンつかさといい、志田光、成宮さんといい、とにかくいいよ、君たち。9月からWAVEはタッグリーグがはじまります。出ちゃわない? この流れからいったら出るべきですよね? 考えといて、タッグリーグ。あと1時間半がんばろう! Tommyさん、このオバはん、14試合目です(Tommyコール)、実はこの人が一番頑張っています。本興行の前半戦が終了したばかりです。もう少しお付き合いください」
◎インフォメーションコーナー
GAMI「5年前も札止めでした。今日も札止めです。ちょっとイスの列が減ったけど、札止めは札止めです。本日の入場者数は、405人!」
6、プレミアム“GIFT”WAVE(55分1本勝負)
○浜田文子(16分6秒、片エビ固め)栗原あゆみ●
※スピンキック
栗原の希望により実現したシングルマッチ。手四つからの力比べで文子がブリッジ寸前まで倒すが、栗原も巻き返していったんリリース。今度は文子が水面蹴りからフェースロック。栗原はダメージを最小限に食い止め、ドロップキックを狙う。文子もかわして強烈キックをお見舞い。たまらず栗原が場外に逃れると、レフェリーのチェックが入る。これでリズムを掴んだ文子は次から次へと仕掛けていく。
だが栗原も反撃のチャンスを伺っていた。場外プランチャで攻守を入れ替えると、リングに戻ってミサイル発射。文子もドロップキックで迎撃し、スピンキック、ライガーボムへと繋げる。想像以上の粘りを見せる栗原に文子はミサイル発射。すぐに立ち上がった栗原がミサイル返し。文子も同じように起き上がるが、栗原はドロップキックで追い討ちをかける。さらに栗原は串刺しダブルニーにジャーマンを放つと、文子はぶっこ抜きジャーマンで応戦して、コーナーへ。
しかし、これは栗原が追いつきパワーボム。文子も回し蹴りからのピラミッドドライバー。キックアウトされると、スピンキックを見舞うが、栗原は両手でガード。APクロスも栗原は読んでいた。
流れを変えた栗原は裏投げを敢行。だが、ダメージが大きくカバーには行けない。張り手の攻防から、低空ドロップキック、ヘッドバット、裏投げ3連発と畳み掛ける栗原。一方、文子もハリケーンドライバーからサッカーボールキックを放つ。エルボーで粘る栗原だったが、文子のスピンキックが鮮やかに決まり、ジ・エンド。
7、Final Black WAVE(時間無制限1本勝負)
○大畠美咲(22分24、エビ固め)桜花由美●
※変形ボム
ブラックダリア解散後も遺恨を残す桜花と大畠。大畠が鞭を使った反則攻撃で、主導権を握る。桜花もビッグブーツで攻勢に転じ、逆片エビ固め。大畠が串刺しドロップキックを見舞えば、桜花は串刺しビッグブーツで応戦する。場外でも2人の激しくぶつかり合うが、大畠の場外プランチャが決まると、流れは大畠へ。ミサイル3連射から大畠はワキ固め。
桜花も旋回式変形スリーパーのあと胴締め式で絞り上げていく。ロープに助けられた大畠だったが、今度はブラディーEXが待っていた。逃れた大畠は腕十字で巻き返しを図ると、もう一度、ワキ固め。
これを凌いだ桜花は場外戦に持ち込み、鞭殴打に鉄柱攻撃。さらに大畠をエプロンで張り付けにすると、花道を使ってのビッグブーツ! なおも桜花はミサイル、ダイビング・ボディーアタック、クリップラーフェースロックと攻め、動きの鈍くなってきたところを顔面蹴り。試合は桜花ペースだったが、カカト落とし、垂直落下、ネックハンギングボムでも勝敗がつかず。
逆に大畠が秘策のカサドーラからの変形ボムを繰り出し、遺恨マッチを制したのだった。
大畠「桜花、勝ったから大口叩かせてもらいます。私は正直いってアンタを尊敬してて憧れてた部分あるけど、こないだのコメントでトップに立ちたくないって言葉を聞いて大嫌いになりまhした。私は、女子プロレス界のトップを目指してるので、ここでトップになってから先を目指したいと思ってます。だからアンタなんかに負けてる場合じゃないんだよ」
GAMI「ここで重大発表があります。このタイミングで重大発表があります」
大畠「トップとるには近くにいたほうがいいということで、私、本日付けで……ZABUNに入りま~す」
GAMI「ZABUN、11人目の人が誕生しました。これからよろしくお願いします」
しかし、大畠はこれにビンタで応えた。
8、サバイバルWAVE(29人参加)
○大畠美咲<19>(25分38秒、エビ固め)前田敦子●
※花マルどっかん。
退場順(<>内は入場順)=勇気彩<1>&下野佐和子<1>、内村航平(旧姓・広田さくら)<3>、春日萌花<6>、星☆ハム子<1>、山縣優<1>、紫雷美央<1>&志田光<5>、朱里<8>、阿部幸江<11>&KAZUKI<11>、チェリー<1>&道頓堀ショイ<14>&木村響子<12>、輝優優<13>、渋谷シュウ<17>、アジャ・コング<16>、桜花由美<18>、栗原あゆみ<10>、華名<10>、浜田文子<7>、GAMI<4>、中川ともか<4>、水波綾<2>&藤本つかさ<5>、乱丸<9>、ゴリ子<15>、飯田美花<1>、前田敦子(広田)<20>
ロイヤルランブル形式で争われた本日の最終試合。ゴーゴーカレー1年分と、ポスターのセンターポジションを賭けて争われた。まずは勇気、下野、飯田、山縣、ハム子、チェリー、美央が先発部隊として同時入場。ここからはじまり、55秒ごとに1人ずつ加わっていくことが告げられる。勝敗はフォール、ギブアップに加え、場外に落ちた時点で失格となる特別ルールが発表された。
最初に登場したレスラーは水波、試合に加わると、その直後に勇気&下野が丸め込まれて退場。開始から数分で姿を消した。そのあと内村航平に扮した広田が登場。床の演技から入り、吊り輪の十字を披露したが、落ちたところをみんなに押さえ込まれそ3カウント。続いてハタナカヨウコが入場。合体攻撃の餌食となった水波だったが、退場は免れる。
そこに志田&藤本のアイスリボン勢が加わり、ハタナカヨウコに一直線。混戦のなか春日も加わる。すると藤本が春日を捕まえ前転トレイン。GAMIだけフットスタンプを見舞い、終点はハム子のボディープレスだった。これで春日、退場。押さえ込んだハム子も消えた。
文子がリングインすると空気がいっぺん。山縣が延髄斬りで向かっていくが、コーナーに登ったところを文子の掌底で落とされ失格。続いて朱里が加わる。文子とキックの応酬となったが、ここで乱丸が忍法・金縛り! 文子と朱里のキックを、美央と志田に向かせて解除。キックが美央&志田に命中し、2人とも退場となった。続く入場者はカナアユ。今度は朱里と栗原が激しくぶつかりあったが、ロープに走った朱里を足をリング下の美央がすくって失格に追い込んだ。WANTED!?は入場した際、コーナーに登ってアピール。そのまま落とされ、何一つ試合に加わらなかった。
リング上には首4の字の数珠。するとGAMIが全員に汚水攻撃。悲鳴が響く。続いて、木村、輝、道頓堀ショイ、ゴリ子が順々に入場。木村はリアルゴリラのゴリ子に敵対心むき出しだ。そこにアジャ・コングも加わると、ゴリ子はロープをあけてリングに招く行為。野性の感でどの人間が強いのか察知したようだ。アジャも「いい子だね、ゴリ子は」と強力タッグを結成する。
続いて入場した渋谷は、アジャにエルボーアタックで向かっていく。その対角線上では輝がゴリ子をボディースラムしようとしたが、そのまま倒れこみ逆に3カウントが入ってしまった。飯田はアジャを投げようとするが、ビクともしない。すると乱丸が「体重が軽くなる術」でアシスト。飯田がアジャを投げると、全員でフォール。桜花も入場するなり、すぐに失格。もう一方では中川が栗原を丸め込んで退場に追い込んだ。
19番目に入ってきたのは大畠。GAMIが大畠の胸をつかむと、大畠はGAMIの贅肉をつかみ返す。そして最終入場者は前田敦子に扮した広田だった。
広田は「改めまして、WAVEさん5周年おめでとうございます」と、GAMIを胴上げしながら、エプロンにそっと下ろすと、ゴリ子が体当たり! 失格に追いやった。その後、中川、水波、藤本が転落での失格。これでリング上はゴリ子、大畠、飯田、広田の4人となった。ゴリ子はラリアットで広田&飯田&大畠を倒すと、ダイビング・ボディープレスを敢行。これをかわした3人が押さえ込み、まずゴリ子を脱落させる。さらに大畠が飯田のヨーロピアンを切り返してフォール。最終的に広田と大畠の争いとなる。広田はときめきメモリアルでカバーのチャンスを狙うが、大畠はビンタからの花マルどっかん! ゴーゴーカレー1年分と、次回ポスターのセンター権を獲得した。
◎試合後のマイク
大畠「もう疲れた。優勝したぞ。ポスターのセンター? WAVEルールだと優勝した人の言うこと聞いてくれうんだよね? タッグリーグはじまるでしょ? パートナーを決めてきました。つっか! 組まない? アタナは嫌いかもしれないけど、私は好き」
藤本「志田と出るって決まったんだけど」
大畠「唯一、あんたがCatch The WAVEで負けた桜花に私が勝ったの、心強くない? ブラックとして。そのコスチュームに合ってない。組みましょう。ねっ、ねっ」
藤本「まんざらでもないかも」
志田「お前なんだよ! 大畠美咲、すげームカつく。ねえ、桜花さん、今日の借りをタッグリーグで返しちゃいましょうよ。アイツ、ボコりましょうよ、一緒に」
これに桜花が握手で応じる。続いて美央がパートナー探しに華名の前に出る。
華名「美央ちゃんごめん。組みたい人おんねん、浜田文子選手。組んでください」
すると文子もガッチリ握手。どんどん新チームが決まるなか飯田は栗原の足にしっかり抱きついて死守。栗ご飯で出ることが決定した。この他にもハタナカヨウコ、下野&勇気の大女チーム、プロデューサー推薦枠でボンジョ・ヴィーナス(乱丸&アップルみゆき)の名があがる。すると朱里と渋谷がリングにポツリ。なんとな~く組みそうな雰囲気になると、GAMIがすかさず「朱里ちゃん、大丈夫? わかってるか?」と確認。朱里がうなずくと、朱里&渋谷のタッグチームも決定した。
そして最後の最後でもう1つの重大発表。
GAMI「今年もう一回、後楽園ホールやります。11月27日(火)なんと平日にやります。で、次はAAAとコラボします。そして、『Reina de Reinas2012』を開催します。女子シングルのトーナメント なんですけど、AAAからKAGUYAで指名がきてます。美央じゃないです。いろいろと調子にのってメキシコ人8人も呼びました。スポンサーがいたら教えてください。明日から6年目がはじまります。前は(次の興行が)55人でした。それは狙ってないので、9月3日はいっぱい来てください。これからもWAVEをよろしくお願いします。これがWAVEだ!」
写真&記事提供:WAVE