野崎渚が無期限欠場を発表 | 女子プロレス専門誌『RINGSTARS』

野崎渚が無期限欠場を発表

女子プロレス専門誌『RINGSTARS』  ディアナ解雇後「WAVEさんのリーグ戦に集中する」とコメントを控えていた野崎渚が6日、WAVE新木場1st RING大会終了後に記者会見を行い、今後について報告した。
 
 野崎「5月にWAVEさんに出た時に、リーグ戦が終わったらご報告すると言ってそのままだったので、今日ご報告させていただきます。元々7月24日のリーグ戦が終わってから『引退』って言葉を口にしようと考えてはいたんですけど、いろいろな方から『引退はしないでほしい』と言っていただいたのが嬉しくて、その言葉に甘えようかなって思いました。ただ、やっぱり今このまま続けても、どこかしらいいのかな? っていう気持ちがあったりするので、改めて自分を見つめ直すため、ケガのこともありますし、やりたいプロレスを見つめ直すために、7月24日(WAVE新宿大会)の後、無期限の欠場に入りたいと思います」
 ──欠場中は?
 野崎「まずは肩を治したいなと思っていまして、その治し方は手術するのか、手術しないのか。これは病院の先生と話し合いになりますが、まずは肩を治したいなって思っています」
 ──ディアナとの話し合いは?
 野崎「前の会社との問題については、私の口から話すことはなく、正直何かあれば向こうの方に聞いていただきたいなって思います。自分の口から言うことはないです」
 ──このままフェードアウトもある?
 野崎「自分自身のこと、ケガのことを優先的に考えて、いつになるかわからないし、このままリングに上がることはないかも知れないですけど、とりあえずは欠場して、その先のことは考えてないです」
 ──試合をすることで肩は悪くなっている?
 野崎「現状維持のままですね。よくなってくれるのが一番ですが、悪くなってないのは救いですね。このまま24日まで頑張って、この肩と付き合っていきたいと思います。24日は勝ちを狙って、24日が最後と自分で決めたので、そこでいい結果を出したいなって思っています」