【結果】スターダム4・3大阪 | 女子プロレス専門誌『RINGSTARS』

【結果】スターダム4・3大阪

『~OSAKA 1st RING~』
◆4月3日(日)大阪ミナミ ムーブ・オン アリーナ(18:00)
観衆272人(超満員札止め)
 
▼20分1本勝負
 星輝ありさ(12分14秒/1399→体固め)須佐えり

女子プロレス専門誌『RINGSTARS』-スターダム4・3大阪 女子プロレス専門誌『RINGSTARS』-スターダム4・3大阪
▼キッズ・ファイト~夢のプロレス物語~3分1本勝負
 夢(時間切れ引き分け)えべっさん
▼20分1本勝負
 夏樹☆たいよう(8分5秒/ムーンサルトプレス→体固め)愛リス
※愛リスは日本最終戦。

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▼30分1本勝負
 美闘陽子(8分23秒/ドールB→体固め)岩谷麻優
▼BEST OF THE STARDOM30分1本勝負
 夏樹☆たいよう&世IV虎(19分36秒/ダイビング・セントーン→体固め)高橋奈苗&愛川ゆず季
 
女子プロレス専門誌『RINGSTARS』-スターダム4・3大阪  スターダム初の大阪大会メインは川崎葛飾最強伝説とチームくいだおれのタッグマッチ。序盤から夏樹と世IV虎は愛川の胸を集中攻撃する。初タッグの相手の隙をつくように同士討ちを誘うなど、チームとしての完成度の違いも見せ付ける。チームくいだおれも負けじとコンビネーションを見せようと、奈苗がゆずポンキックを放ち、さらに2人同時に世IV虎に見舞った。奈苗とのシングルマッチを7日後に控えた世IV虎は真っ向勝負。ショルダータックルやラリアットを打ちあった。コーナーに上ったところを愛川のハイキックで蹴り落とされ、フィッシャーマンズスープレックスで投げられたが、ゆずポンキックをかわすと、ショートレンジラリアット、夏樹との合体チンクラッシャー、ネックハンギングボムと畳み掛け、夏樹が奈苗にたいようちゃん☆ボムを、世IV虎が愛川にダイビングセントーンを浴びせて激闘にピリオドを打った。
 
女子プロレス専門誌『RINGSTARS』-スターダム4・3大阪  試合後は最後となる愛リスが挨拶。「とても楽しかったです。大阪のみなさん、なんでやねん! どうもありがとうございました」。2日が9歳の誕生日だった夢を誕生日ケーキと歌で祝福すると、最後は愛リスの音頭で「今を信じて、明日に輝け! WE ARE STARDOM!」と締め括った。
 
★バックステージコメント
 
 夏樹「これから全国各地、どこでもうちらが全部乗っ取っていけばいいんだよ」
 世IV虎「生意気なことを言うやつはボコボコにしていくから。(奈苗は)あんまりたいしたことなかったと思うけど、シングルになったらどう変わるか。今日も勝ったんでシングルでも負ける気はしないですね」
 夏樹「初メインで奈苗さん残念でしたね。メインはうちらが締めるって決まってるんですよ。スターダムのトップは自分です。(奈苗と対戦した世IV虎は)全然当たりでも負けてなかったし、気合いで、全身全霊で、小細工なしで当たっていけば、いい勝負ができると思います」
 世IV虎「そうですね。本当に今はあんな小型に負ける気はしません。それだけは確実に言える。向こうが使ってくる技を自分はすべて受け止めたいと思うので、真っ正面から当たってきてほしいと思います」
 
女子プロレス専門誌『RINGSTARS』-スターダム4・3大阪  奈苗「悔しいな、盛り上がっていただけに。最後に全部持っていかれたのが」
 愛川「世IV虎ちゃんだけには負けたくなかったんですけど、最後のセントーンで動けなくて…。悔しいですけど、悔しいのが(今後の)力になると思っているので、こんどはシングルで勝ちたいと思います。初めての大阪で勝ちたかったです」
 奈苗「私とゆずポンが組めば一番だと思ったけど(向こうは)勢いがあったね」
 愛川「私も高橋さんがいればと思っていたけど、初タッグで私はミスが多かったし…あと、強いて言えば『くいだおれ』っていうチーム名がよくなかったのかなって。倒れるってマイナスのイメージなので、そこがいけなかったのかなって思います」
 奈苗「え? そこ? 私は世IV虎とのシングルがあるので、調子づかせたのも、夏樹に負けたのも悔しい。ゆずポンとも名前を変えて頑張ろう」