1月8日更新ニュース | 女子プロレス専門誌『RINGSTARS』

1月8日更新ニュース

華名&石川雄規が春日部で1日署長に


女子プロレス専門誌『RINGSTARS』  8日、石川雄規(バトラーツ)と華名が埼玉・春日部警察署で1日署長に就任。制服に着替えた2人は署長室へ招かれると、昔からプロレスを見ていたという田島署長としばし歓談。1日署長への委喝状を受け取った。屋上で署員たちを前に敬礼すると各員の装備を点検。続いてオープンカーで春日部駅に向かい、行き交う人たちに資料を配付するなど警察のPRに努めた。


★終了後のコメント
 ――今回はどういうきっかけで実現したのでしょうか?
 石川「私の友人がこちらで務めてまして、なんかの機会にこういうイベントあったらぜひって。ボクのほうもやってみたいなって話をしてたんですよ。ちょうど渡りに舟というか」。
 ――華名選手を呼んだのは?
 石川「僕の個人的趣味です(笑)」。
 ――婦警姿が見たかった?
 石川「そうです」。
 華名「警察の方が“ズボンのほうがいいんじゃないの?”って言ったらしいんですけど、スカートでって言われたんで…(笑)」。
 石川「両方あるっていうとそっち(ズボン)だから“スカートしかないんだよ”って(笑)」。女子プロレス専門誌『RINGSTARS』
 ――このお話を頂いたときは?
 華名「ビックリというかホントに驚いて“ぜひやらせてください”って」。
 ――制服の着ごこちは?
 華名「なにげに似合うなぁと…(笑)。ありがたいことに(ファンの人たちも)あんなにきて頂けると思わなかった」。
 ――印象的だったのは?
 華名「オープンカーに乗って白バイが前にあってっていう…滅多にないですよね」。
 石川「よかったですよ。まるで皇太子殿下の結婚パーティーみたいでいい気分でしたね。ホントこの中に入ると皆さんすごいしっかりと訓練なされてて、動きの1個1個のキビキビがやっぱスゲーなって」。
 ――10日のカナプロ新宿大会でお2人は闘うわけですが。
 石川「俺たちじゃなきゃできない共通言語っていうのがあるんでね。それを伝えていきながら、伝導じゃないけどそれによって何かおもしろいものが生み出されるような気がするんですよね」。女子プロレス専門誌『RINGSTARS』
 華名「前回の3分間(12・31年越しプロレス後楽園大会)はセクハラをされたんですけど(笑)。今回はないと思ってるので…」。
 石川「そう思わせといて奥の手で…。僕の理性がそこで切れちゃいかもしれない。やるつもりはないんだけど、ちょっとレッドゾーンに入ってしまうかもしれない。わからない。(華名の)コスチューム次第だよ」。
 華名「あっ、新コスチュームになるんですよ! ガウンも変えるので…」。
 石川「露出度を高めて俺を挑発しようとしてるんですね。レッドゾーンに誘い込むための…」。
 華名「石川さんのためにコスチューム変えるんじゃないです!(爆笑)でも激しい試合になるのは間違いないと思います」。
 ――大会全体を通じてはいかがでしょう。
 華名「女子の興行では絶対に見れない選手だったりカードだったり組ませてもらったので、女子の闘いに刺激が足りないと思ってる方には特におもしろい試合・興行になると思います」。