9月20日(土)、21日(日)りんご公園で行われました「りんご収穫祭」にて、開催しました「シャッフル企画【アルプスおとめ選果投票】

本当にたくさんの皆様にご参加いただき、本当にありがとうございました。

本日付の新聞各紙でも発表となっておりましたが、「りんご収穫祭」としては初めての1万人を超える人出だったそうです。
今回の投票の主旨をご理解いただき、りんご公園へご来場いただきました皆様、本当にありがとうございました。



さて。本題でございます。
昨日、カルチュアロードにて、結果を発表させていただきましたが、ここで改めて投票結果を発表させていただくとともに、今回の投票について補足させていただきたいと思います。


【ボーカル部門】

現 アルプスおとめ 西澤

PR動画にて唯一、歌唱披露したことが結果にも出たようです。
メンバー加入当時から、彼女の歌唱に対する評価は高く、自分でもさらに磨くべく個人でも練習する姿が見られていました。
一般票、メンバー票ともにダントツでした。



【ダンス部門】

現 アルプスおとめ 葛西

以前、ATV「いいふるさと、いい話見つけた。」で弘前アクターズスクールを取材いただいた時にもそのダンス力の高さから、4月加入メンバーの中でクローズアップしていただいた葛西。
現状のメンバーの中ではバックダンサーとしても彼女が常にトップをとっています。
一般票、メンバー票ともにこちらもダントツの1位。




【ルックス部門】

現 アルプスおとめ 工藤

ちょっぴりおっとりとしてのほほんとしたイメージのある工藤。才女で、実は芯のしっかりした子です。自分がどう見られているのかをよく理解しています。
今後どこまで勉強との両立ができるかが課題であることも理解しています。
こちらも一般票、メンバー票ともに、ダントツの結果でした。


以上の3名は、一般票、メンバー票ともに、次点との票差が大きく、それぞれの部門で申し分のない結果となりました。
ただ、その分、それ以外の部門との差がかなり開いてしまいました。
今後、それぞれの技術の向上と、課題克服に向けて頑張ってもらいたいと思います。


【ユーモア部門】

現 リーフ はるる

劇団RINGOAMEで躍進的な進歩を遂げたはるる。一般票ではボーカル、ルックスへの票も多く入っていました。現リーフメンバーの中ではバランスが取れているメンバー、という評価だったようです。メンバーからは劇団の印象からのユーモア票獲得だったようです。



【キャラクター部門】

現 リーフ じん

目からウロコのメンバーです(笑)
驚いたのは、メンバー内でのキャラクター評価がダントツの1位だったこと。さらにボーカル票も多かったのも印象的です。つまり、彼女のキャラクターにはかなわない、一目置いている存在なのだとも言えます。
小学3年生という若さもありますが、アルプスおとめ斎藤(現 王林)が同じ小学3年でカルチュアロードデビューしていることを考えれば、決して早いデビューではありません。
一般票も彼女に対する期待は高く、キャラクター票1位はもちろん、実はユーモア票も1位でした。総票数2位という結果でもありました。



【トーク部門】

現 アルプスおとめ 福士

一般総票1位の福士。PR動画での感謝溢れるコメントが印象的だった方も多いでしょう。一般、メンバー票ともに一位だったトークの他、ユーモア、ダンス、ボーカルへの票の多さも総票1位となった要因のようです。
今後はリーダーとしてもアルプスおとめを引っ張る存在になってもらいたいと思います。



今回の投票は「りんご娘の妹ユニット『アルプスおとめ』のメンバーを選出するため、現アルプスおとめとリーフのメンバーをシャッフルし、ダンス、ボーカル、トーク、ルックス、ユーモア、キャラクターの各部門ごとにそれぞれの部門にふさわしいと思ったメンバーに投票していただく
」というものでした。


一人1票ではなく、各部門とさせていただいたのは、メンバーが今後、それぞれ個々の才能を磨くための指標となるようにする目的もあり、応援してくださるみなさんからはどのように見えているのかを知る機会としても、とても大きなものとなりました。
実際、誰に票が入ったのか、ではなく、どれに票が入ったのかはとても興味深いものばかりでした。



なお、結果については、それぞれの一番票の多かったものを100%とする六角形のレーダーチャートにし、自己評価の六角グラフと比べることで、課題を見つけられるようにしました。

※青が一般票、赤がメンバー票。


今回、この投票をさせて頂く際にもありましたが、これは人気投票ではありません。
また、個人の組織力を計るものでもありません。


そういった意味でも、今回の投票結果は、ある意味、とても新鮮な結果であり、目からウロコの結果でもありました。
少なくとも、普段子供たちを見つめ、このブログを書いている私の評価とは、全く別の結果となっていましたし、私たちスタッフが選んだ結果ではありえないグループ構成です。


ただ。
これがりんご娘の妹ユニット「アルプスおとめ」に求めるみなさまの評価なのだとしたら、どのような結果になるのか、選んだ皆様には10月からの「アルプスおとめ」を、再びみなさまに見ていただいて、評価してもらいたいと思います。
選ばれたメンバーには全力で頑張ってもらうのみです。


次の評価は6ヶ月後の予定です。


その間、菊ともみじまつりやPOWER LIVEといったリーフを見る機会が増えるイベントもあります。今回みなさまにお見せできなかった、リーフのダンス&ボーカルも見ていただけるように企画して参ります。


応援してくださった皆様の中には、今回のシャッフルにより、選ばれなかった子をお気にかけてくださる方も多いと思います。



しかし、これで終わりではありません。


すでに次のステップへ向けて、それぞれが歩みだしています。

前に進むこと。

そこで見つけた次の自分への課題にどう取り組むのか。



誰かがそれをするのではなく、一人ひとりがそれをできるようになることが弘前アクターズスクールの目標であり、大きな課題です。


今回、この企画に賛同し、投票へご協力いただいた皆様にはこの場を借りて改めて感謝申しあげます。

本当にありがとうございました。


また、今後も弘前アクターズスクールへのご支援、ご協力を賜りますよう、お願いいたします。


本当に、ほんとうに

ありがとうございました。