東洋大学から2大会連続 競歩五輪選手輩出! | 園原健弘 アドベンチアーズ!
3月20日(日)石川県能美市において行われた全日本競歩大会兼リオ五輪選考会20KM競歩にて東洋大松永大介(東洋大)が1時間18分53秒で初優勝し、リオ五輪の代表に決定。

東洋大は前回のロンドン五輪で西塔拓己選手が代表になっており、2大会連続の現役学生の五輪選手輩出。

素晴らしい!東洋大はOBが2人マラソン代表にもなっており。まさに長距離大国(大学)。

専任の競歩コーチがいない中での2大会連続の代表。酒井監督の手腕は箱根駅伝だけでなく競歩でも発揮。

箱根チーム、競歩、短距離、跳躍 と分断されがちなチームが多いのですが「箱根から世界へ」が部全体の共有された意識のようで、チーム運営がうまいのだと思います。箱根チームの良い雰囲気の中で刺激うけながらいいトレーニングが出来ているのだと思います。

陸連の競歩部長の今村コーチも東洋大OBなので、技術的な部分含めて上手く連携とれているのだと思います。
東洋酒井監督、背中はOBの西塔選手、顔がチラッと松永選手

【記録】▽男子 ①松永大介(東洋大)1時間18分53秒②西塔(愛知製鋼)1時間19分44秒③小林(ビックカメラ)1時間19分57秒▽女子 ①岡田久美子(ビックカメラ)1時間30分3秒②浅田(DNP西日本)1時間30分44秒③五藤(中部学院大)1時間31分0秒



写真提供:飯田貴紀氏。いつも素晴らしい写真有難うござます。