丑湯まつり | 青森の鉛筆

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土用丑の日はウナギを食べるだけの日ではないということで、むつ市の薬研温泉で行われた「丑湯まつり」をご紹介します

むつの薬研温泉で丑湯まつり(東奥日報 より)

 むつ市大畑町の薬研温泉郷で7日夜、丑(うし)湯まつりが開かれた。牛のご神体の入湯儀式を各旅館などで行い、宿泊客らが珍しい行事を楽しんだ。

 土用の丑の日に温泉に入ると湯治効果が高まる-という習わしに基づく行事。薬研では一時途絶えていたが、1984(昭和59)年に約20年ぶりで復活した。毎年7月20日からの恐山大祭と土用の丑が重なると僧侶を招くのが困難になるため、土用の丑より早いこの時期、毎年開くようになったという。

 先祖が南部藩の湯守を務めてきた古畑家の18代目、古畑一雄さん(71)が営む古畑旅館に、牛のご神体や薬師如来像などをまつる祭壇を設置。僧侶3人が読経し、約30人が無病息災や地域の安全などを祈願した。(本文より)

丑の日に温泉に入れば体に良い、ということで、いつごろからかは分かりませんが、薬研温泉で続いてきた風習のようです。

近くの恐山からもお坊さんが経を上げに来るらしく、この日は30人ほど集まって丑のご神体や薬師如来に向かって祈願したそうです。

この「丑のご神体」ですが、記事中の写真で見ると、結構小さいです

両手で抱える程度の大きさのようです

薬研温泉中の旅館の温泉に、この丑のご神体を入浴させていくそうです

たまたま薬研に来てこのお祭りを見れた人も、楽しそうにしてましたテレビ


参考サイト下矢印

むつの薬研温泉で丑湯まつり(東奥日報 より)