『15秒』　安東能明

２月10日午前５時、

JR関東の運転士の時計が、ケーブルテレビの放送が、
そして精密機械工場の時間が15秒遅れて、２人が死んだ。
なぜ因果関係のないそれぞれの時間が15秒遅れたのか？
犯人は何のために、どうやって時間を動かしたのか？
―――――　帯より

個人的評価　：　★★☆☆☆

残念ながら今回は脱落。

まるで読めなくて。

一日以上かけて50ページ読むのが精一杯。
話に入っていけないどころか、弾き返される気分だった。

試しに読んでみた別の本はそんなこともなかったので
相性の問題だろうか。

何でだろうな……。
帯の文句を読んでとても惹かれたんだけどな……。

ということでとりあえず星は２つ。

ただ、これまでに２つをつけたものとも少し違って

「決定的に合わない感じ」もしなかったんだよな…・・・。

時間を動かした動機も方法も気になるままだし
機会があればまた読んでみよう。

鈴と空のブログ