『インディゴの夜 チョコレートビースト』 加藤実秋 | 鈴と空のブログ

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読んだ本の紹介を簡単に。
あとは気になる人やニュースなんかについて思ったことを書こうかなと。
たまに真面目なことをかいたりもするかも。

インディゴの夜 チョコレートビースト (ミステリ・フロンティア)/加藤 実秋
¥1,575
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深く蒼い夜の似合う街・渋谷。
近頃女の子たちの話題を集めているのは、
一風変わったホストクラブ<club indigo>。
スタイリッシュで魅力的なホストが揃うこの店には、
今日も厄介な事件が持ち込まれる――。
連続ホスト襲撃事件、失踪した編集者、飲食店強盗、
ホストコンテストを巡る陰謀……、
ストリートで起こるさまざまな事件に、
indigoのホスト探偵団が挑む!
『インディゴの夜』でおなじみの個性豊かなホストたちが、
夜の街を軽やかに駆けめぐる新世代探偵小説。
――――― 表紙袖より

個人的評価 : ★★★★☆


今回は全体的に塩谷さんが冴えてたかなって印象。


やっぱり「ミステリとしての面白さ」というよりは
キャラクターが魅力だと思う。


続きも読まなきゃ仕方ないくらい気になることがたくさん。

アレックスはホントに全身に……?とか、
憂夜と空也の関係って?(ドラマも後半見られなかったので)とか、
晶と四十三万円は打ち解けられるのかとか。

空也の“いかにも”な行動が

頭の中でいちいち徳山空也で再生されちゃって

思わずニヤニヤしてしまう。