『インディゴの夜 ホワイトクロウ』 加藤実秋 | 鈴と空のブログ

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たまに真面目なことをかいたりもするかも。

インディゴの夜 ホワイトクロウ (ミステリ・フロンティア)/加藤 実秋
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スタイリッシュで、個性的なホストが集うclub indigoは
オープン三年目を迎え、リニューアルを決定。
ある伝手で有名インテリアデザイナーに内装を依頼した。
改装工事の間、店は仮店舗で営業することになる。
そんなバタバタの中、ホスト達はそれぞれトラブルに見舞われて……。
ジョン太、アレックス、犬マンが
プライベートで巻き込まれた事件の顛末に加え、
indigoリニューアルに絡む騒動まで勃発。
ますます快調なシリーズ第三弾。
ホスト探偵団は、今日も夜の街を駆け抜ける!
――――― 表紙袖より


個人的評価 : ★★★☆☆

4つ寄りの3つ。

晶が楽しくて、空也の活躍に期待していて、
チームとしての「indigo」が好き。


だから3人のホストの「indigo」以外での姿が中心だった今回は
今までの2冊と比べると、個人的な好感度は少々低め。

十分面白かったんだけど。


ジョン太もアレックスも犬マンの人柄も
それぞれが巻き込まれた事件の結末も
それぞれよかったんだけど、2冊と比べるとってことで。


『ホワイトクロウ』でデザイナーの名前が

笠倉だったり笠原だったりしたのは意味があるのか?

本名と芸名、みたいな。

それを読み飛ばしちゃったんだろうか。