- Dojo - 道場/永瀬 隼介
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負け組で悪いか!
ひょんなことから空手道場を預かることになった
リストラ社員の藤堂は、
道場破りのプロレスラーやロシアの金髪美人など、
奇妙な人々が持ち込む難題の数々に、体当たりで挑む。
先輩の神野に頼まれ、空手道場を預かることになった藤堂忠之。
空手の腕はちょっとしたものだが、
勤め先の広告代理店をリストラされ、
再就職活動中の身の、うだつのあがらない男である。
神野はなぜか失踪し、苦しい台所事情の中、
藤堂は道場を守ろうとするが、
そこに奇妙な人々が現われ、持ち込まれる難題の数々……。
――――― 帯より
個人的評価 : ★★★☆☆
4つ寄りの3つ。
この1冊を好きか嫌いかと聞かれると好きなんだと思う。
格闘だとか、苦手寄りのシーンが多いわりに
短時間であっという間に読めちゃったことを考えても。
ただ、どこがどう好きなのか、それが判らん。
キャラクターだとか全体の雰囲気、としか言えない。
一緒に借りてきた続編もしばらくしたら読んでみよう。