- B/W(ブラック オア ホワイト) 完全犯罪研究会/清涼院流水
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3年連続でそれぞれ異なる殺人鬼に生命を狙われ
「日本の犯罪史上もっとも有名な被害者」となった天見仄香は、
現在、警視庁の犯罪被害者支援室に勤務している。
未解決事件の再捜査の必要性を
市民代表が審議する試験制度に参加し、
自らの運命を揺さぶる「疑惑の少年」真壁巧と出会う仄香。
真壁の周囲では、これまで両親や同級生など
221件もの人間消失事件が起きていた。
真壁巧は、はたしてクロかシロか?
そして、仄香に迫る4度めの危機―。
神の死を叫んだ哲学者が、現代社会に巨大な幻影を落とす。
――――― 「BOOK」データベースより
個人的評価 : ★★★☆☆
やや4つ寄りの3つ。
「えぇー…」というか「はぁ!?」というか。
清涼院さんでなきゃこんなのは書けないんじゃなかろうか。
「書けない」というか「書かない」のか。
あんまり詳しくは書けない感じなんだけど、
「説明それだけ!?」とすら思っちゃう。
「完了犯罪検討会」、「完全犯罪研究会」という
設定は面白かったんだけどな。
感想書くのも難しい。