英語発音 あごの運動・練習法 【重要】 | 通じる英語発音と文面の身につけ方

英語発音 あごの運動・練習法 【重要】



リンドウ@英語の発音に詳しい現役同時通訳です。


英語ネイティブや日本語以外の言語を話す人は
あごドクロで話し、
日本人や日本語を母語、第一言語として話す人は
口もとだけおやしらずで話すといわれています。



英会話の英語発音、特に子音は
何度か書いている通り

●「あご」は閉じるか、下げる。開け具合の違い。
●上と下歯ぐきの開け具合。
●舌の位置と形を整えて、
「いき」(こえ)を口か鼻に吐ききる
ことで
はじめて発声・発音できます。


口もとでこの動作を続けると
正しく発音できず、
のどやあごに無理が出ます。

実際に英語だけで数時間会話し続けると
あごがとても疲れます。


英語を発音して話すためには
あごの筋肉を発達させるため
あごの運動をする必要があります。



注意
顎関節症の人やあごが緩い人は
無理をしないでください。


【あごの運動】

1. 口を大きく開け、閉じます。
大きく開けるとき、
あごのつけ根をはずします。


日常の動作ではあくびをした時と同じです。
何度も開けたり、閉じたりします。


2. 口を大きく開けあごのつけ根をはずし、
はずした下あごを前方に突き出し、
元の位置に戻します。


日常で見かけるのは志村けんさんの
「アイーン」の「イーン」口もとに
似ています。手は使いません。
いや、あったほうがしやすいかもニコニコ

何度も突き出してみましょう。


3. 口を大きく開けあごの付け根をはずします。
下あごを下げたまま左右にあごを動かします。

何度も動かしてみましょう。  
 

4. 同じように、口を大きく開けあごの付け根をはずします。
付け根をはずした状態で、ゆっくり下あごを回します。
右回り、左回り。
交互に回してみましょう。


運動してみてどうだったでしょう。

口もとやあごが疲れたのではないでしょうか。

あごが上手くはずれない、
あごをはずすのが怖い場合は
あごの関節に手をそれぞれ当て、
ゆっくり動かしてみてください。



手をあごの関節に当てると
1から4の運動ごとに、
あごの関節の動きかたの違いが
判ります。


手先をあごの関節に当てると
あごが動かしやすいです。

動かし方に慣れてきたら
一回の動作を大きくしたり、
手先をあご関節に当てずに練習してみましょう。



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