東京でスポーツトレーナーをしている
林田あきのりです。
日本で1番高い山は?
「富士山」
誰もが知っている言わずと知れた
日本一の山「富士山」
では次の問題です。
「日本で2番目に高い山は?」
知っていますか?
答えは
「北岳」です。
北岳は赤石山脈にあって
3000mを越える山です。
実は、3000mを越える山は
富士山を入れなくても20あるんです。
正直言って
僕はほとんど知りませんでした。。
スポーツの世界では
「1番にならないと意味がない」
ってよく言いますよね。
まさに、富士山の例でも
2番目以降の山は
ほとんどが知らないと現状と
同じだと思います。
要するに、
1番じゃないと認知度が低いということです。
また、実績面の評価でも1番と2番では
雲泥の差があるということだと思います。
しかしながら、
1番にならなくても
認知にされている山ってありますよね?
例えば、
僕の地元九州の阿蘇山
続いて浅間山
どちらにも共通点があります。
わかりますか??
答えは
「活火山」です!
活火山とは
噴火をしたことのある山のことです。
決して二つ山は高さでは
上位の方に入るわけではありませんが
噴火をすることで認知にされているのです。
要するに
スポーツの世界でも
「噴火」をすれば
認知度を高めることができるのです!
噴火とは言い換えれば
目立つことです。
選手としてオリジナリティを
出すことだと思います。
スポーツの原点である
古代オリンピックでは
スポーツを「自己表現」の場として
活用していました。
スポーツの成績ではなく、
キャラクターとしての個性を
自己表現として出すことができれば
認知度はグッと高まります。
富士山の素晴らしいさは
単に日本で1番高い山だけでなく
「日本一美しい山」
でもあると思います。
こうなると鬼に金棒です。。
1番になることを大切ですが、
スポーツの自己表現の部分も
大切するとスポーツの価値は
高まっていくのでないかと思います。
みんなで活火山になって
噴火しましょう!!
噴火を繰り返しながら
高い山を目指しましょう!!