人生の目的や生きる意味を考えて辿り着くのは、祈るということかもしれない。

自我を持たない動物と違った人として生まれて、最終的に何を求めるかと言えば祈るということのように思える。

祈るということは、願いもあれば感謝もあれば助けを求めることにもあるだろう。

何をするにしても何をしようとしても、祈る気持ちに戻ってこればよい。

祈ることは自分を救うと共に他人を救うことを願う。

祈ることによって、今を生きていられることに敬意を払う。

何をするわけでもない。

そこに一旦留まって、静かにしてみる。

祈る気持ちは平凡な日常の中にある。王冠2星流れ星