できることであれば、この一日一日を人を感じ自然を感じ地球を感じて過ごしたいものだ。

ほとんどの人が一日の大半は、働くことに捧げる身体だ。

真夏日のように暑い日が続いたかと思えば、いきなり寒くなるのがこの時期だ。

日が暮れるのもあっという間に早くなっている。

自然を感じるのに適しているのがこの時期だろう。

外に出掛けてみたくなるものだ。

一体どれだけ今に気づき、今を感じていられただろうか。

襲ってくる睡魔に貧乏ゆすりで耐えながら、その仕事をなんとか終える。

仕事を終えた後のやすらぎ、それを得るために日々生きているのだろう。

そして、週末がやって来る喜び。星

今日一日、生きていることをどれだけ感じ、生きていることにどれだけ感謝できただろうか。

愚痴や怒りや苛立ちだけで、一日が終わっていってはいないだろうか。

人から生きている喜びをとったら何も残らない。

全く喜びを感じることなく、今日一日を終えていないだろうか。

一日一日は、絶えずやって来る。

この一日は、小さくも大きくも喜ぶためにあると思いたいものだ。クローバー

それが見えない神仏を信じることであろうがなかろうが、喜ぶことを忘れたら一日の全てが消えてしまう。

一日一日を記憶から消してしまわないためには、喜ぶことを心掛けねばならない。

さもなければ自らの記憶は愚か、この地球に残される記憶からも抹消されてしまう。

自らの記憶に、この地球に残される記憶は、喜びを感じたことである。

人は喜ぶために生きている。おひつじ座キラキラ