名駅のさんで
バッテリーを買う用事を済ませると
今度は 栄に移動して
松坂屋さんで開催されてる
尾崎豊 特別展に 行って来ました
尾崎が思いがけない死を迎えてから
もう 20年が経ったんですね…
入り口から しばらくは
田島さんという アートディレクターの方が
撮影した
尾崎の写真がたくさん展示されてます
尾崎の私物や ステージ衣装
直筆の歌詞や手紙や
散文などの書かれたノートやスケッチなども…
そして 中盤あたりに
レコーディング風景を撮影したらしい
映像が スクリーンで流れてます
(ここは ちょっと椅子に座って
観られるといいのになぁ…と思いました)
それから デモテープの音源や
尾崎の肉声などを編集して
流してるブースがあって
そのあと 数曲分のデモ音声や
Movieなど ipadを使って
視聴できるコーナーがありました
完成曲しか知らないもんで
デモで聞くと
歌い方や雰囲気がまったく違っていたりして
新鮮な感じです
そういえば先日たまたま
尾崎の曲で何が好きかという話しになりました
やっぱり 『I Love you』
『OH MY LITTLE GIRL』
『SHELLY』
『15の夜』
『卒業』
『17歳の地図』
ets ets…
好きな…というと
ちょっと意味が違うかもしれないんだけど
忘れられない曲があります
それは
『彼』っていう曲です
まるで 自分のことを歌っているようで
そして
尾崎は こんなふうに死んじゃうじゃないかって
思ってたら そうなっちゃって
尾崎が亡くなる頃には
もうほとんど尾崎の曲は聴いてなかったけど
真っ先に浮かんだのが
この 『彼』という曲でした…
尾崎は 自由になれたのかなぁ…
こっちは あれから20年も生きてきて
それなりに歳もとって
いろんな経験もして
でも尾崎は あのときのままで
時が止まってる…
ちょっとずるくないって思った
一時でした
いま ぁたしは
尾崎の曲を忘れてしまうくらい
満ち足りた生活してるんだなと思う
たぶん尾崎も いま歌ってたら
昔の自分の曲に
答えを出してあげられるような
そんな歌を歌ってたかもしれない
彼の魂が
安らかであることを 願います…
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