こんにちは。光藤 明美(みつふじ あけみ)です。
慢性じんましんをはじめ、いろんな不調に悩まされていたころ、漢方や陰陽五行の考え方に出会いました。
勉強したくて、いろんな本を買い集めてました。
ただ、この頃はあまり収入もなかったので、よく図書館通いをしていましたね。
ある日、健康関連のコーナーを眺めていたら、こんな本が。
水の飲みすぎが病気をつくる [ 石原結實 ]
1,296円
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なんですと!!!
水を飲みすぎても病気になるですと????
だって、水ってカラダに必要なんじゃないの?
だって、水っていらない分は、おしっこで出ていくからいいんじゃないの?
びっくりするやら、なんやらで、とにかくこの本を借りて帰りました。
一気に読んでしまいましたね…。
私のやっていたことは、カラダに毒だったんだ…。
ショックを受けるやら、知ってよかったと思うやら。
当時の私は、朝起きてまず1杯の水を飲み、家事の合間に水を飲み、お昼は麦茶やハーブティーを飲み…と、1日中水分を摂っていたんです。
まさかそれが体の負担になっているとも知らず(ノД`)・゜・。
それから飲む量を意識するようになりました。
そして、水ではなく白湯(さゆ)をいただく。
きちんとやかんで沸かしました。
1日に飲むのは1リットル以下、でも、のどが渇いたと思うときは、たまに1リットル過ぎてもOKとしました。
1カ月たったころでしょうか、ふと気づいたことが。
「あれ、お腹周りや、太ももが温かい!」
私、夏でもこの部分がいつもひんやりと冷たかったんです。
だけど、それが普通だと思っていて、あまり気にもしてませんでした。
水分の摂りすぎで、きっと冷えてたんでしょう。
そりゃーお腹もこわしやすくなるし、トイレも頻繁にいくのが当然。
そういえば、低体温でもありましたね…。
そしてね、調べてみたら、慢性じんましんの原因のひとつに「水分の摂りすぎ」も関係していることが!!!!
わたし、カラダにいいことをしているつもりで、その逆をやっていたんだ…。
人が言うから、テレビで言ってたから、という情報を、そのままうのみにしてはいけなかったんですね。
私も、これからも学ぶ姿勢を忘れずに、きちんとした情報発信をしなくてはいけないな、と思います。
よかれと思って続けてきたのに…って、がっかりしたくないですもんね。