えっ、水も「毒」になることがあるの??? | 原因不明の体調不良からすっきり抜け出すコツ

原因不明の体調不良からすっきり抜け出すコツ

頭痛、胃痛、じんましん、更年期・・・検査しても原因がはっきりしない、でもツラい症状は、身体だけでなく心もしんどいですね。なぜこれらが起きるのか、どう対策したらいいのかを、東洋思想の陰陽五行説をもとに一緒に考えていきましょう。

こんにちは。光藤 明美(みつふじ あけみ)です。

 

慢性じんましんをはじめ、いろんな不調に悩まされていたころ、漢方や陰陽五行の考え方に出会いました。

 

 

勉強したくて、いろんな本を買い集めてました。

 

ただ、この頃はあまり収入もなかったので、よく図書館通いをしていましたね。

 

ある日、健康関連のコーナーを眺めていたら、こんな本が。

 

 

なんですと!!!

 

水を飲みすぎても病気になるですと????

 

だって、水ってカラダに必要なんじゃないの?

 

だって、水っていらない分は、おしっこで出ていくからいいんじゃないの?

 

びっくりするやら、なんやらで、とにかくこの本を借りて帰りました。

 

一気に読んでしまいましたね…。

 

私のやっていたことは、カラダに毒だったんだ…。

 

ショックを受けるやら、知ってよかったと思うやら。

 

当時の私は、朝起きてまず1杯の水を飲み、家事の合間に水を飲み、お昼は麦茶やハーブティーを飲み…と、1日中水分を摂っていたんです。

 

まさかそれが体の負担になっているとも知らず(ノД`)・゜・。

 

それから飲む量を意識するようになりました。

 

そして、水ではなく白湯(さゆ)をいただく。

 

きちんとやかんで沸かしました。

 

1日に飲むのは1リットル以下、でも、のどが渇いたと思うときは、たまに1リットル過ぎてもOKとしました。

 

1カ月たったころでしょうか、ふと気づいたことが。

 

「あれ、お腹周りや、太ももが温かい!」

 

私、夏でもこの部分がいつもひんやりと冷たかったんです。

 

だけど、それが普通だと思っていて、あまり気にもしてませんでした。

 

水分の摂りすぎで、きっと冷えてたんでしょう。

 

そりゃーお腹もこわしやすくなるし、トイレも頻繁にいくのが当然。

 

そういえば、低体温でもありましたね…。

 

そしてね、調べてみたら、慢性じんましんの原因のひとつに「水分の摂りすぎ」も関係していることが!!!!

 

わたし、カラダにいいことをしているつもりで、その逆をやっていたんだ…。

 

人が言うから、テレビで言ってたから、という情報を、そのままうのみにしてはいけなかったんですね。

 

私も、これからも学ぶ姿勢を忘れずに、きちんとした情報発信をしなくてはいけないな、と思います。

 

よかれと思って続けてきたのに…って、がっかりしたくないですもんね。

 

 

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