第1回 カラーアナリストが贈る40代から着てほしい色
40代の方からよく聞くこと。
「昔よく着ていた色の服が着れなくなった」
「買い物が楽しくない。何を買っていいかわからない」
「似合っているか自身がない」
服を売るためではなく
客観的にその人に似合う色を見てきた私たちカラーアナリストだからこそ
40代の方に伝えたいことがあります。
それは
「年齢を重ねるほど 似合う色を身につけたときの 魅力が輝く変化があること」
「年齢を重ねるたびに 使う色を増やしてほしいと言うこと」
似合う色 それは パーソナルカラー。
けれど、
パーソナルカラーを知って似合う色はわかったんだけど
雑誌とかお店などでその服の色が自分のパーソナルカラーかどうかわからない。
合っているかどうかが不安。
出来れば、雑誌の服の色がSpringとかSummerとか書いてて欲しい。
など、お客さまの声を
カラーアナリスト仲間あおいさんと話している中で
そうそう！という話になり、
今回の徹底解析企画がはじまりました。
ということでカラーアナリストのあおいさん と、凛とで
「カラーアナリストが贈る40代から着てほしい色」
初回は、Story4月号を徹底解析しました！
以下、あおい（A）、凛(R)
R「Storyの4月号には春に着てほしい色がたくさん載っているんですよ。」
A「ベージュ、ホワイト系の色が多いですね。」
R「ベージュって無難に似合いやすいと思われますが、実は違うんですよね。」
A「そうですよね。ベージュにもキャメル系のベージュと、ピンク系のベージュがありますよね。」
R「Springタイプの人には、P49↓のような透明感のある明るいベージュを着てほしいですね。」
A「柔らかい色が似合うAutumnの人には、P70↓のようなベージュを着てほしいです。」
R「私のようなブルーベースの人は、キャメル系のベージュを着ると お肌トラブルが目立っちゃいますね。」
A「ブルーベースの人にはピンク系のベージュの方が肌になじみやすいですね。」
R「Summerタイプの人には、P55↓のピンクベージュがお勧めですね。
なんだか着やすいんですよね。」
A「Winterタイプの人には、もっとすっきり感のあるP54↓のようなグレイベージュが似合いますよね。」
R「そうそう、ベージュって洋服から、ファンデーション、ストッキングの色まで
幅広く使うので、意外に重要ポイントなんですよね。」
A「ベージュは必ず押さえてほしい色の1つですね」
R「インナーはもう少し黄みがかったピンクがいいですが、
P131↓のコーディネートは Springの人に来てほしい色ですね。」
「Autumnタイプの人は、P97↓ですね。カーキから茶系のグラデーションがぴったりです。」
R「Summerタイプの人は、P94↓のようなグレイッシュなパステルカラーが着やすいですね。
アクセサリーはシルバー系にすると更に良くなりますね。」
A「無難にモノトーンを選びがちなのですが、Winterタイプ以外の人が着るのは寂しく見えます。
P31↓のようなモノトーンは、Winterタイプの人の色ですね。」
R「雑誌のカラーコーディネートは、Spring＋Winterなどとタイプが混じっている 配色が多いですね。
自分の似合う色を知っていろんな色の洋服を集めていくと
自分のワードロープから自分らしいコーディネートがしやすくなりますね。」
A「そうですよね。私も自分のパーソナルカラーの色の服を何年もかけて増やして行きました。
クローゼットの中に、虹のようにいろんな色があるのを見ると幸せな気分になります。」
R「だからこそ、年齢を重ねるほど、似合う色を知って、いろんな色の洋服を着て
より女性であることを楽しんでほしいですね。」
A「色の使い方を変えるだけで 幸せな気分になれることもありますよね。」
※雑誌の印刷画像の色からの分析をしていますので
実際の商品の色とは異なる場合があります。参考程度に留めていただきますよ
うお願いいたします。
※パーソナルカラー（Spring、Summer、Autumn、Winter）については、こちら
をご覧ください。
いかがでしたでしょうか？
ファッション誌はたくさん出版されていますが
じっくり見ると、ドンピシャspringさんのコーディネート、とか
ドンピシャsummerさんのコーディネートって、実は少ないかもしれません。
だから余計に迷ってしまうんですよね。。。
この企画がパーソナルカラーを活かしていただくためのちょっとした参考になると嬉しいです^^
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