復活ブログです。
「どう自分らしく生きるか」そんな重いこと毎日考えて生きています。笑
私は娘を1歳10カ月の時病気で、亡くしました。14年前になります。
ある本に「親を亡くしたら過去を失い、伴侶を亡くしたら現在を失い、子供を亡くしたら未来を失う」と
書かれていましたが、当時の私はその通りでした。
この世には神も仏もいない!と本気で思っていました。
生きて心の地獄を味わいました。
宗教の本、輪廻の本、死んだ後の行き先を片っ端から探し、毎日娘に会うことばかりと(自殺です)
病気で産んでしまった自分を責める気持ちで、苦しくて苦しくて泣いてばかりいました。
誘われる宗教には、すべて行きました。あるとき主人が「オウムが来てもお前は入る勢いだな」と言い
ました。
でも、私の求める答えはどこにもありませんでした。
「なぜ、生まれてきたの?」「なぜ、死んでいくの?」
こころの中にストンと入ってきませんでした。何かにすがりたいのに、すがれるものに
出会いませんでした。
黙って見守る主人と12歳の長男に、言葉通りすべてを支えられて、
やっとの思いで生きていました。
14年かかる今も自分なりに答えを探しながら進んでいます。
そのひとつが「自分らしく生きる」ということです。
魅力心理学士を習得したのも、自分の魅力が感じられなかったからです。
自殺を考えてた私が今も生きている理由は、与えられた命を生きた後、
娘に笑顔で会う事です。
笑顔で会えるには「どう自分らしく生きるか」これが、決め手だと考えたからです。
「お母さんらしく精一杯生きてきたね」と、娘に褒めてもらうのが目標です。
エステティックを貫いてきたのも、それしかできなかったからです。
今日、魅力アカデミー主催のharumiさんとスカイプで話をして、
別々に学んできた、エステティックの道と魅力心理学の道がつながることを教えてもらいました。
「一人ひとりの持つすべての能力を導き出す」ことと「お肌と身体の本来の輝きを導き出す」ことは
同じ事だったようです。
これを読んでくださっているあなたにも、ご自分しかできないことがあり、自分らしく生きる道が
あるはずです。できる方は、今日から、毎日、ご自分に問いかけてみてください。
「どう自分らしく生きていきたいの?」
魅力心理学士&職人エステティシャン・マダム凛こと虎井美侑季