こんにちは！Webクリエイター 日向 凛です。
今日、打ち合わせに行った先で
聞いた話。
「iPhoneをポケットに入れていると
勝手に電話をかけてしまっていて、怖い。
なんとかならないのかな。」
よく聞いてみると、
どうやらポケットの中で
iPhoneのホームボタンが長押しされて
音声コントロール
が立ち上がってしまっているよう。
ロックしていても
音声コントロールは動作してしまいます。
実は、これ
長押しされたホームボタンで
勝手にSiriが起動してしまうため
Siriをオフにしたところ
今度は音声コントロールが
起動してしまうようになったということ。
音声コントロールとは
Siriによく似た、
音声でiPhoneを操作する機能で
音声で指示された情報が
iPhone内にある場合に動作してくれるもの。
ちなみにSiriは、
指示された音声などの情報を
Appleのデータベースに蓄積し、処理するので
音声コントロールよりも
柔軟に、色んな回答をすることができます。
で、この音声コントロールですが
結論から言うと
現在のiOS 7でも完全にオフにすることはできない仕様とのことです。
※ iOS 11では未確認です（2017.9.23 更新）
しかし、ひとつ方法がありました！
ロック中のiPhoneの
ホームボタンが長押しされても
Siriも音声コントロールも起動させない方法
それは、
Siriはオンにした上で
ロック中のSiriのアクセスを許可しない
という方法。
具体的な手順を説明しますね。
「設定」→「Siri」→オン
※Siriをオンにしないと音声コントロールが起動します
「設定」→「Touch IDとパスコード」
→パスコードを入力→ロック中にアクセスを許可「Siri」をオフ
※iOS 8以降では、「設定」→「Touch IDとパスコード」の場所にあるとの情報、
通りすがりの流浪人さん、ありがとうございました。
これで、ロック中のiPhoneの
ホームボタンが長押しされても
Siriも音声コントロールも
起動してくることはありません！
ただし、
パスコードロックをしたくない！
という人には、ちょっと使えない方法ですけれども^^;
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