再建について | ペケのブログ

ペケのブログ

浸潤性乳がん、乳房全摘出しました。自家組織による乳房再建も終了、乳頭再建もしました。
卒業目指してこれからのこと、趣味や仕事の愚痴などもゆるく綴っております。

エキスパンダーへの生理食塩水注入も
350cc入ったところで一時休止。

乳腺外科でも3ヶ月分の薬をもらって、
次は3ヶ月後。

何をするでもない、こんな時
再建について期待や不安がよぎりますアセアセ

自家組織再建には何種類か術式がありますが
お腹の脂肪を使うのは2種類。

◎腹直筋皮弁法(ふくちょくきん ひべんほう)
  お腹の筋肉(腹直筋)、皮膚、脂肪に
血管をつけた状態の組織を移植して
再建する方法

筋肉の一部を取るため腹筋が弱くなり、
腹部の手術を受けた人や、妊娠・出産を
計画している人には適していない

◎穿通枝皮弁法(せんつうし ひべんほう)
筋皮弁法のように筋肉を使わず、
お腹などの脂肪組織を、脂肪組織につながった細い血管ごと胸に移植する方法
筋肉組織を取らないので、身体機能への影響が少なくてすみ、脂肪組織を使うため、乳房が下垂気味でも自然な再建が行える

過去に腹部の手術を受けていても行えるが、妊娠・出産を計画している人には適していない
高度な技術が必要で、手術を行える医療施設・形成外科医が限られている

文章をそのまま書きうつさせてもらいました。

私の場合、お腹の手術をしているので、
2番目の穿通枝皮弁法ですね。

この術式、6〜10時間かかる、と
何を調べても出てきますあんぐりうさぎ

リスクはどちらの術式も
下腹部に大きな傷跡が出来ること
自前のおへそが無くなること(再建されるそうです)

お腹の傷跡は、現在縦に大きいのがあるし
手術したら、それは無くなって
下腹部に横一文字に出来るわけですね。

下腹部に出来るのは、パンツで隠れるし
私にとっては好都合かもカナヘイきらきら

今、とにかく不安なのは
手術時間が長いこと(夫が待ちくたびれる)
血流モニターでチェックされ、
もしかして2〜3日身動き取れない?

乳がんの手術前、執刀医から
「山は今回の手術ではなく、
再建手術ですよ」
って言われたし…

こんなモヤモヤを、あと数ヶ月抱えるわけですねタラー