どうもこんばんは、りんですm(_ _)m
そして、シルエから色を取り戻すところで協力したどうぶつ達(観客)一覧
ライブペインティングという事で、絵を描くこの自体はアナログですが、裏側にまわりますとスクリーンに投影するプロジェクションマッピングや影であるシルエをコントローラーで動かしたり、色を取り戻すところで使われている小道具を感知するセンサーなど、裏側はアナログどころかハイテクな物が使われています。
茨城県北芸術祭レポになります。
こちらは先日更新した旧美和中学校でCALAR.inkの個別記事になります。
さて、CALAR.ink(カラー ドット インク)は作品名ではなくてアーティスト集団の名前になりまして…
実際の出展名は「いろのないせかい Achromatic World」になります。
作品ですが、絵本の中に入るところから始まりまして…
エミルが絵を描いていると、エミルの影であるシルエがいろいろな色を使っている事に嫉妬し、エミルから色を奪っていった…という事から話は始まります。
そして、ここからがエミルがシルエから色を取り戻す話になりまして、ライブペインティングにいきます。
シルエ(真ん中)
エミル(絵を描いている)
話の肝はどうやってシルエから色を取り戻すかって事ですが、そこが観客参加型のライブペインティングという事で…
書いてしまうと面白くないので、これは体験してみて欲しい
まぁ、私はクマのぬいぐるみを使いピンクの色を取り戻すというシーンで参加しました( ´ ▽ ` )ノ
それで、全部の色を取り戻しエミルとシルエは一緒に絵を描きエンディングになります。
私はうさぎでして、名前は受付時にタブレットに書いた字がそのまま使われておりまして…
エンディングの参加者一覧にスタッフロールみたいに出てきます( ̄▽ ̄)
で、そのうさぎさん(各参加者の動物)の絵は購入する事ができるのです( ^ω^ )
この際、エミルを演じた方(アーティスト)と話をしまして…
受付時に並んでいた時、受付のスタッフと芸術祭で開催場所を全部廻ったと話してたりしたら
なんかその話がCALAR.inkの方達にも伝わっていたみたいで、アーティストの方に「全部廻っている猛者がいる」とか言われてしまいましたよ(笑)
アーティストに猛者とか言われるなんて、逆に恐れ多いですよ(;´Д`A
ライブペインティングという事で、絵を描くこの自体はアナログですが、裏側にまわりますとスクリーンに投影するプロジェクションマッピングや影であるシルエをコントローラーで動かしたり、色を取り戻すところで使われている小道具を感知するセンサーなど、裏側はアナログどころかハイテクな物が使われています。
アーティストとこういうハイテクなものを使いこなす技術者がコラボした方達がCALAR.inkという集団なのですよ( ´ ▽ ` )ノ
チアキコハラ・衛藤彗・只石快歩・坪倉輝明・瓜田裕也(略敬称)
茨城県北芸術祭も残すところあと少しとなりまして、こちらのCALAR.inkの公演もあと3回(19日・20日)です、詳しいところは上記のサイトを参照ください。
この記事を見て興味を持たれた方は、観に行ってはどうでしょうか?
余談ですが、この日に旧美和中学校の受付にいた芸術祭スタッフが「芸術祭でCALAR.inkのライブペインティングが一番良かった」と言っていましたよ( ̄▽ ̄)